▼第7試合 日泰国際戦 フェザー級 3分3R
×宮崎勇樹(相模原Sジム/MA日本キックボクシング連盟フェザー級王者)
判定0-2 ※28-30、29-29、28-30
○シンダム・ゲッソンリット(タイ)
宮崎は昨年5月のMA日本フェザー級王座決定戦で、大野貴志から下馬評を覆す判定勝ちを収め、初戴冠を果たした。今年4月に臨んだ同王座の初防衛戦では國枝悠太に判定勝ち。今大会で他団体の王者として1年ぶりにNJKFのリングに上がる。
対戦相手のシンダム・ゲッソンリットは、今大会のメインイベントに出場するトンサヤームと同門。5月のNJKF厚木大会で松本龍斗に判定勝ちし、対日本人2連勝を狙う。
1R、宮崎は序盤から積極的に左ジャブを突き、右ローも蹴る。シンダムは様子を見ながら時おり左ミドル。宮崎は中盤に細かいパンチのコンビネーションをまとめ、シンダムにガードを固めさせる場面も。シンダムも終盤に強烈な左ミドルの連打を見せる。
2R、明らかに圧を増して前に出るシンダム。組みの攻防が増え、シンダムは宮崎の体を揺さぶりながらヒザ蹴りを突き刺す。宮崎も組み負けずにヒザ蹴りで応戦。終盤に宮崎が再びパンチで仕掛け、シンダムは右ストレートと右フックを喰らって足がそろう場面も。
3R、シンダムは荒々しく組んでヒザ蹴り、至近距離から右フックもヒットさせる。シンダムの組みの前に、宮崎はなかなかパンチを連打で打たせてもらえない。それでもなんとか角度をつけながらの一発を打つ宮崎。シンダムのガードをこじ開けることはできなかった。
判定はジャッジ1名がドローをつけたが、残り2名は2ポイント差でシンダムを支持。最終回に組んでのヒザ蹴りで押し込んだシンダムが宮崎を破り、対日本人2連勝となった。
▼第6試合 交流戦 63kg契約 3分5R
○鈴木翔也(OGUNI-GYM/NJKFライト級王者)
KO 5R 1分32秒
×晃希(team S.R.K/DBSスーパーライト級王者)
NJKFライト級王者・鈴木とDBSスーパーライト級王者・
1R、鈴木は単発の左ジャブや右ストレートを打ってから、
2R、パンチを振るって前がかりになる鈴木だが、
3R、序盤の乱打戦の中、晃希のヒジ打ちがヒット。
4R、巻き返したい鈴木は猛然と前に出続け、左右フック、
5R、鈴木はなおも接近戦を仕掛け、
▼第5試合 交流戦 57.15kg契約 3分3R
×久保田雄太(新興ムエタイジム/NJKFスーパーバンタム級王者)
判定0-3 ※28-29、28-30、27-30
○一仁(真樹ジムAICHI/J-NETWORKフェザー級王者)
NJKFスーパーバンタム級王者・久保田とJ-
対する一仁は昨年9月のNJKF初陣で、
1R、左ミドルと左ジャブから攻撃を組み立てる一仁に対し、
3R、左右フックを顔面と腹に打ち分けて攻める一仁。
▼第4試合 NJKF 66kg契約 3分3R
×野津良太(E.S.G/NJKFライト級1位)
判定0-3 ※28-29、28-30、28-30
○洋輔YAMATO(大和ジム/NJKFウェルター級10位)
▼第3試合 NJKF 60kg契約 3分3R
○梅沢武彦(東京町田金子ジム/NJKFスーパーフェザー級3位)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-27
×吉田凛汰朗(VERTEX/NJKFスーパーフェザー級7位)
▼第2試合 交流戦 バンタム級 3分3R
×雨宮洸太(キングジム)
TKO 1R 2分08秒
○七海貴哉(G-1 team TAKAGI)
▼第1試合 交流戦 ライト級 3分3R
×慎也(ZERO)
KO 1R 2分06秒
○蓮YAMATO(大和ジム)
蓮YAMATO (大和ジム)