K-1のラウンドガールユニット「K-1ガールズ」のメンバーとして活躍中の、コンカフェ経営者でもあるグラビアアイドルの「日本生まれのコリアンキヨミ」ことそよんが、K-1公式サイトで連載中のコラムを更新。人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』と格闘技の共通点をアツく綴った。
そよんは「最近"僕のヒーローアカデミア(以下ヒロアカ)"というアニメにどハマりしてしまいまして。ヒロアカはただ敵を倒す! という話ではなく、各キャラクターの過去だったり悔しい気持ちだったり、それぞれの想いを抱えながら仲間と切磋琢磨したり相手(敵)と戦うんですけど、敵側にもそれぞれ悲しい過去だったり何がきっかけで敵になったのか、両者の気持ちが分かるからこそ心がキュってなってしまうんです」と、まずはヒロアカの魅力を語る。
続いて「でもそれって格闘技も似てない? ってふと思って。格闘技は敵だとかヒーローだとかは無いけど、各選手にストーリーがあって想いがあってリング上に立ってると思うんです。純粋に試合を見て楽しい! ってのもあると思うんですけど、そこまでの背景だったりストーリーだったりを知れたら試合を見る時の気持ちもまた変わってくるのかなって」と、リング上のことだけでなくその選手の背景を知ればもっと楽しめるんじゃないかと提案。
(C)K-1「その選手のストーリーを知れたり、最後まで諦めずにお互い接戦だったりすると気持ちが高ぶります。今まで格闘技という世界を知らなかった私がラウンドガールをきっかけに格闘技の楽しさ、醍醐味というものを大会重ねる毎にどんどんワクワクするというか…もっと選手一人一人の歴史とかストーリーを知りたいなって思いました」と、ヒロアカと同じく戦う理由や気持ちを知りたいとする。
「とまあそんな感じにどんどん格闘技の魅力に惹かれてってるそよんさんでした」と、ラウンドガールという役割を通じて格闘技と出会い、魅力をどんどん知ることが出来ているとした。