キックボクシング
レポート

【新日本キック】老舗キックボクシング団体のメインでMMA、外国人対決で2試合ともフィニッシュ。江幡塁が引退式で10カウントゴング、瀬戸口勝也とオリベイラがNJKFの辰樹と匠に敗れる、NA☆NAがミネルヴァ王座に返り咲き

2024/10/06 20:10

▼第11試合 スペシャルメインイベント 新日本キック×NJKF交流戦 59kg契約 3分3R ※ヒジなし
×ジョニー・オリベイラ(ブラジル/トーエルジム/日本スーパーフェザー級王者)
判定0-2 ※28-29、29-30、29-29
〇匠(キングジム)


 1R、序盤は回り込んでローとミドルを蹴っていたオリベイラだが、匠に右カーフキックを蹴られて足が流れ始めると前へ出て左右フックを放っていく。匠は左ミドル。


 2R,オリベイラは自分だけパンチを当ててすぐに組みつくを繰り返すが、匠の右カーフをもらって動きが止まる。匠はコーナーへ詰めてワンツー。


 3Rはまるでタックルに行くかのように組みついていくオリベイラ。匠はブレイク後に攻撃をひとつ出すが、すぐにオリベイラが組みつくため展開がない。そのまま試合終了となり、匠の判定勝ちとなった。

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