▼ミドル級 5分3R
〇セザル・アウメイダ(ブラジル)6勝1敗(UFC2勝1敗)185.5lbs/84.14kg
[判定3-0] ※30-27×3
×イーホル・ポティエリア(ウクライナ)20勝7敗(UFC2勝5敗)185.5lbs/84.14kg
1R、オーソのアウメイダ、サウスポー構えのポティエリアは右で差して押し込むも突き放すアウメイダ。サウスポーにスイッチして左を突く。
ポティエリアのシングルレッグを切るアウメイダは左ローをヒット。ポティエリアはダブルレッグテイクダウンも尻を着いてすぐに立ち上がり、バッククリンチのポティエリアのクラッチを切ると右ロー、右ハイをガード上に当てる。
2R、頭を低く飛び込むポティエリアに手を広げたアウメイダの右手がアイポークに。さらにアウメイダの右ボディストレートがローブローとなり中断、再開。
もう一度、今度は右目にアイポークをもらったポティエリア。
再開。サウスポー構えからワンツー、ダブルレッグテイクダウンのポティエリア。立つアウメイダは、ポティエリアのシングルレッグにアームインギロチンチョーク。仰向けになるポティエリアにマウントを奪う。首を抜いたポティエリアにマウントからヒジ! 鉄槌。亀になるポティエリアにバックマウント、マウントでヒジもホーンに救われる。
3R、またも手を広げてアイポーク気味になるアウメイダ。クレームするポティエリアだが、レフェリーは注意をしない。右で攻めるアウメイダに組むポティエリアだがブレーク。右のバックヒジで飛び込むポティエリアだがスピードに欠ける。
シングルレッグに入りながら一転、右を打つポティエリアだが、動きが粗くなる。ワンツーのポティエリアは金網に詰めて組むが差せずブレーク。シングルレッグのポティエリアにギロチン狙いのアウメイダは小外がけテイクダウンも捨て身に。ポティエリアがトップでホーン。
判定は3-0(30-27×3)でアウメイダが勝利した。