2024年10月5日(土)東京・イメージスタジオ109 四谷スタジオ『BreakingDown13.5』の全対戦カードが発表された。
メインイベントでは、前回『BreakingDown13』にてにっけん君をKOした超10人ニキブルー20倍界王拳が今回は超10人ニキブルー100倍界王拳に改名し、瓜田純士ZERO超レボリューションに改名した瓜田純士と対戦する。
これは10人ニキが今後は自身の階級でチャンピオンを目指すと宣言したため、その実現への一歩として瓜田が対戦相手として用意されたもの。
『BreakingDown13』で注目を集めたベアナックルルールは、今大会では2試合組まれた。大会初となるベアナックルルールで勝利したメカ君が、同ルールでの新たな戦いを求めてLARGE HIGHと対戦する。LARGE HIGHは2023年5月の初登場から2連勝したが、その後は3連敗となっており、復活をかけてベアナックルルールに挑む。
『BreakingDown9.5』で初勝利をあげた、朝倉未来と同じ暴走族で特攻隊長を務めていたやまかわしょうたが久しぶりに参戦。2連敗で一度はBreakingDownからの引退を表明した安保瑠輝也の従兄弟である安保ソラとの対戦が決まった。
同じく6月の『BreakingDown 12.5』にて大野篤樹に敗れ、BreakingDownからの引退を表明していた虎之介も復活。今回はMMAルールでケオンと対戦する。
その大野篤樹は、K-1・RISE・RIZINのリングに上がり、『BreakingDown13』でナオキから勝利を収めた野田蒼との対戦が決定。
前回オーディションでの衝突やX上での舌戦が話題のカズキングとサイコ松本が因縁に決着をつける。
同じく因縁の対決は足ポキニキと怪我から復帰した樋口武大でも実現。この2人には『BreakingDown11』のオーディションで足ポキニキが樋口に喧嘩を売り、樋口が足関節技で足を折ったことから足ポキニキと名付けられたという因縁がある。なお、この対決はベアナックルMMAルールで行われることも決まった。
龍志vs.関谷勇次郎、宮永一輝vs.阿部泰斗も決定。今大会では全9試合が行われる。