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レポート

【スックワンキントーン】小林司がMOMOTAROを振り切っての防衛、森岡悠樹がダウン量産で防衛に成功、Mickeyが戦慄のヒザ蹴りでKO防衛&スーパーレックにベルトを巻かれる、梅野源治のトレーナー45歳のウアンが現役王者に勝つなんてYAVAIだろ

2024/09/23 18:09

▼第10試合 スックワンキントーン女子スーパーフライ級タイトルマッチ 3分3R
〇Mickey(Y‘sPromotion/王者)
KO 3R 2分21秒 ※ヒザ蹴り
×秋田芭菜(キングムエ/挑戦者)
※Mickeyが初防衛に成功。

 MickeyはPIRIKAの弟子で2022年4月にプロデビュー。旺盛なスタミナと運動量の多いアグレッシブなスタイルで、2023年9月にトーナメント決勝で片岡真秀との無敗対決を制止て王座を獲得。しかし、2024年2月の『RWS JAPAN』でNA☆NAに初黒星を喫した。6勝1敗。

 秋田はまだ高校生で、2024年4月にスックワンキントーンでプロデビュー。2戦目にしてIMSA日本女子フライ級王座決定戦に挑み、ユウリ・ルールクロンタンを破って王座に就いた。今回はわずか3戦目での二冠王を狙う。1勝1分。

 1R、前蹴りの蹴り合いからスタート。左ミドルの蹴り合いから、前へ出るMickeyがパンチからヒザにつなげていく。そのまま組みついてのヒジ、ヒザも。秋田は左ミドルを蹴るが単発で、前へ出て攻撃を間断なく出していくMickeyが押し気味。


 2R、首相撲でも秋田をねじ伏せるMickey。秋田は離れると左ミドルを蹴り返すが、Mickeyはどんどん前へ出て組み付きボディへヒザを突き刺す。これに消耗したか秋田は簡単に組まれる。




 3R、秋田は左ミドルを連発して勝負に出る。Mickeyは組みついてのヒザ、ヒジも叩き込む。左ミドルをヒットさせていく秋田が有利かと思われたが、Mickeyは首相撲から鋭いヒザをボディへ突き上げ、秋田は悶絶してダウン。そのまま立ち上がることが出来ず、MickeyがKOで初防衛に成功した。


 ゲストとして来日したスーパーレックがMickeyの腰にベルトを巻いた。

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