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【DEEP】神龍誠が2年半振りDEEP復帰で渡部修斗に一本勝ちのKENTAと対戦、ケイト・ロータスvs.月井隼南、49歳対決・近藤有己vs.毛利昭彦、ケンヤスキーvs.立成洋太の沖縄×千葉の同門対決も=11月4日(月)後楽園

2024/09/21 11:09

▼DEEP 73kg以下 5分2R
近藤有己(パンクラスイズム横浜)
毛利昭彦(毛利道場)

 49歳の鉄人パンクラシストが22年半振りにDEEPナンバーシリーズに出場する。近藤有己は、1996年1月にPANCRASEでプロデビュー。2001年6月の『UFC 32』でウラジミール・マティシェンコと対戦後、2001年8月にDEEP初参戦。パウロ・フィリョに判定負け後、2002年3月に“キックボクサー”ネスター・マルティネスに一本勝ち。以降は、PRIDEを経てPANCRASEを主戦場としてきた。

 2022年に鈴木一史、井土徹也に判定勝ちで2連勝後、2023年は7月に佐藤豪則に、12月に美木航にいずれも判定負けを喫している。

 対する毛利昭彦も近藤と同じ49歳。RIZINで活躍中の摩嶋一整の師匠で、戦国武将・毛利元就の末裔。2003年にプロデビューし、近年は2019年10月のDEEPで小見川道大にTKO負け後、2022年12月の修斗TORAOで宮崎清孝に2R、肩固めで一本勝ち。2023年12月の前戦では、修斗TORAOで児山佳宏に判定0-2で惜敗している。

 近藤は22年半ぶりのDEEPで再起なるか。毛利は、日の当たる道を歩いて来た同じ歳の近藤を、キャリア21年を経て超えるか。

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