中村が自身のSNSに掲載したビフォー(左)アフター(右)の比較画像(C)中村寛
2024年9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAIで開催された『RUF presents RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』にて、エン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)に延長戦判定3-0で勝利したRISEライト級王者・中村寛(BK GYM)が、試合後自身のSNSを更新。試合直後と3日後の画像を公開した。
試合は、ペンジェーのトリッキーなスタイルから繰り出されるジャブをもらった中村が1Rから左目の下が腫れ、2R以降には右目も腫れて「相手が見えてない状態」(中村)での戦いとなったが、「無理やり目を開けて」と「五感を研ぎ澄ませて」延長戦まで戦い抜き、勝利をもぎ取った。
勝利者インタビューには、視界が狭いため付き添いに誘導されて現れた中村。腫れあがった両目を見せて「のっぺらぼうみたいでしょ」と苦笑していた。
【写真】両目が腫れてふさがった状態で試合後インタビュー、「のっぺらぼうみたいでしょ」と苦笑した中村
眼窩底骨折などが心配されたが、大会から4日後の12日(木)に自身のSNSを更新。「そういえば顔治った。ご心配おかけしました!回復力」と、目の腫れがひいたことを報告。「試合後から3日間のビフォーアフター!笑」と、試合後ののっぺらぼう状態と回復した現在の画像を並べて投稿した。
ファンからは「さすが人獣」「番組作れますね」と中村の回復力の早さに驚くコメントが寄せられていた。
そういえば顔治った🔥ご心配おかけしました!回復力🔥
— 【人獣】中村寛 (Kan Nakamura) (@k_brosa) September 12, 2024
試合後から3日間のビフォーアフター!笑 pic.twitter.com/ruAMm6FZfS