(C)PANCRASE
2024年11月10日(日)『PANCRASE 348/349』ニューピアホール大会のカ追加カードが下記の通り、発表された。
▼バンタム級 5分3R
矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)#バンタム級7位・5勝5敗
松井斗輝(THE BLACKBELT JAPAN)#フライ級8位・2勝1敗
松井斗輝がバンタム級で復帰する。松井は、2024年2月のフライ級の秋葉太樹戦で、減量中に救急搬送され水分等を補給して計量に臨んだものの大幅体重超過。2024年5月『ROAD TO UFC シーズン3』でも、フライ級で2.7kgの体重超過で、連続で試合が中止となっていた。今回はバンタム級に階級を上げて、2023年12月のムハンマド・サロヒディノフ戦での判定負け以来の再起戦に臨む。
対するは、バンタム級きってのパンチャー矢澤諒。2023年11月の井村塁戦での一本負け以来、1年ぶりに復帰する。矢澤は、松井と同じくアマチュアボクシングがベースで、5KO・TKO勝ちを誇る。バンタム級の厳しさを教えるか。
【第30回ネオブラッドトーナメント】
▼バンタム級 決勝戦 5分3R
山口怜臣(TIGER MUAY THAI/ALIVE)2勝1敗
荒田大輝(パラエストラ八王子)3勝
2月からスタートした16名参加のNeo Blood Tournament Finals 2024年、黄金のバンタム級頂点はトータルファイターの山口か、組みが強みの荒田か?
山口は宮下将、宮城成歩滝に判定勝ちで決勝進出。荒田は嶺大基を腕十字、目怒頑丈をリアネイキドチョークで極め、準決勝で白井誠司に判定勝ちで決勝に駒を進めている。
【既報カード】
▼フェザー級 5分3R
中田大貴(和術慧舟會HEARTS/武蔵村山さいとうクリニック)#6位 6勝6敗
石田陸也(DOBUITA)#10位 7勝9敗
キム・サンウォンに敗れ連敗で引退も考えた中田、仕切り直しは努力の人・石田との対戦に。石田は7月の前戦で三宅輝砂に1R TKO負けから再起を飾りたい。2024年を勝利の白星で締めるのは?
▼フェザー級 5分3R
シュウジ ヤマウチ(TEAM YAMAUCHI)#7位 21勝11敗
遠藤来生(Power of Dream Sappor)#8位 14勝11敗3分
7月の大阪大会で勝利した2人、遠藤のノンストップFIGHTをヤマウチがLockするか?
▼フェザー級 5分3R
小森真誉(ロータス世田谷)14勝9敗
木下尚祐(リバーサルジム横浜グランドスラム/初参戦)9勝6敗1分
バンタムから階級を上げて初参戦の木下と、パンクラス・フェザー級ランキングに席を確保したい。小森の陣取り合戦。小森は8月のTTFで大越崇弘と熱闘判定勝ち。
▼バンタム級 5分3R
小原統哉(THE BLACKBELT JAPAN)4勝2敗
久保達也(BRAVE GYM)2勝・初参戦
BRAVE GYMからイケイケファイターの久保達也が参戦! 19歳の小原がヨソ者を蹴落とすか。
▼バンタム級 5分3R
宮島夢都希(KRAZY BEE)5勝2敗
千種純平(パンクラス大阪稲垣組)4勝
19歳、無敗の千種純平が東京進出。宮島が関東の層の厚さを示すか。
▼バンタム級 5分3R
山木麻弥(ALIVE)1勝
宮城成歩滝(ストライプル新百合ヶ丘)3勝1敗
17歳、7月28日に衝撃のデビュー戦を飾った山木が、前戦で同門の山口に敗れた宮城と対戦。宮城は意地でも対ALIVEに連敗は出来ない。