この左拳を記念グッズにした浅倉カンナ
2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.48』にて、RIZINスーパーアトム級王者・伊澤星花(Roys GYM)と「ラストマッチ」を行うことが決定した浅倉カンナ(THE BLACKBELT JAPAN)。
幼い頃からレスリングを始め、2014年10月に17歳でMMAファイターとしてプロデビュー。2017年大晦日にはRIZIN女子スーパーアトム級トーナメントで優勝、2018年大晦日と2021年3月にはRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチを浜崎朱加と争うなど、RIZINの女子部門の中心選手として活躍してきた。
10年間のプロ格闘家生活にピリオドを打つわけだが、このたび最後の試合へ向けて記念グッズが発売されることになった。浅倉カンナをイラスト化したキャラクターグッズでタオル、キーホルダー、ステッカーなどがラインナップされたが、その中に斬新な記念グッズが登場。
それは浅倉本人から直接左拳と腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させたもの。本人から採取したものだけにかなりリアルな出来だ。
この斬新な記念グッズは、原寸大のステンレス製トロフィーが110,000円と高価な物から、原寸大の樹脂仕様のトロフィーは33,000円、1/7スケールの拳トロフィーキーホルダーなら3,300円と様々なバージョンが発売される。
なかなかないレアなグッズということで、格闘家・浅倉カンナが存在した証として人気を呼びそうだ。