(C)ROMAN
2024年7月21日に沖縄でプレ大会『ROMAN ZERO』を開催したROMANが、10月14日(月・祝)の旗揚げ大会『ROMAN ONE(ローマン ワン)』に向け、ラウェイ元王者である渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)のバーリトゥードマッチの対戦相手を募集している。
渡慶次の試合は、目潰しや噛みつきはNGながら、時間無制限で頭突き、金的ありなど、ほぼ全ての技が認められる、かつてのバーリトゥードルールに基づく「R.O.M.A.Rules」で行われ、最大報酬は100万円(※挑戦者にはファイトマネー50万円に加え、勝利すれば50万円の勝利ボーナス)となる。
応募条件は、試合当日4時間前計量で75kg以下であること。柔術紫帯以上もしくはプロ戦績5戦以上の選手に限られる。応募締め切りは9月3日。
同大会では、以下の3つのルールによる試合が行われる。
1.R.O.M.A. Rules(時間無制限バーリトゥード)
医師の監修の元、安全管理を徹底したうえで行う、頭突き、金的ありなどの過激で自由度の高いルール。現代に初期UFCのスリルが蘇る徒手格闘技の原点の闘い(Roots Of Martial Arts Rules)となる。道衣を着ても着なくてもOKで、素手での戦いも可。オープンフィンガーグローブの着用も可能だが、引っ掻けたり持たれたり、相手に利用される事が想定される。
2.ROMAN COMBAT(道衣着用MMA)
道衣(ジャケット)を着用して行う実践的な総合格闘技(MMA)ルールであり、伝統武道の精神と現代MMAの技術を融合させた新しい闘いの形。
3.ROMAN JIUJITSU(オリジナル柔術)
ヒールフックやスラミング、外掛けなどの従来の禁止技が解禁された、より自由度の高いブラジリアン柔術ルール。多彩な技術が試される闘いとなる。
『ROMAN ONE(ローマンワン)』
ROMAN旗揚げ大会
2024年10月14日(月・祝)都内某所
出場予定選手
渡慶次幸平(ラウェイ元王者)
セネガル相撲無差別級首都地域チャンピオン
国内外強豪ブラジリアン柔術家、柔道家、MMA選手など
運営団体について
ROMANは、CEOの渡辺直由、名誉顧問の中井祐樹、実行委員会代表の弘中邦佳など、日本国内総合格闘技界の黎明期を支えた格闘家たちにより運営される。