▼第6試合 KROSS×OVER KICK HEAVYWEIGHT FIGHT 3分3R
△KENTA(スポーツジム67'S)
[判定0-0] ※28-28×3
△山根武夫(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
※1R、山根は右ストレートにてダウンあり
ライアン・パウレイ欠場で、何と大会前日にも関わらず、KENTAが代打出場。4戦4敗の山根は、なんとか初勝利を収めたいところ。
1R、強い一撃を放ちながらプレッシャーをかけていくKENTA。上手く距離を取りながら攻撃を当てていく山根。KENTAが振った右のパンチがタイミングよくカウンターとなり、山根がダウン。
それでもタフな山根は立ち上がりダメージを見せずに前に出る。山根のローを貰い、KENTAもやや効いた素振りを見せる。
2R 、ローと前蹴りでケージに詰めた山根がラッシュをしかける。KENTAは被弾するも下がりながらも打ち返す。途中攻め疲れか失速するも、ラウンドを通して前に出続ける山根。このラウンドは山根が取り返したか。
3R 、ボディストレート、前蹴りを放ちプレッシャーをかける山根。互いにクリーンヒットは無いが山根が手を出し、前に出続ける。
1Rに痛いダウンを喫するも執念で2R、3Rと前に出続けた山根。試合前日のオファーにも関わらず試合出場を決意したKENTAとのど根性対決は、ドローの痛み分けとなった。