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【ONE FF】メインでK-1に来日したハミディが強豪ゴンチャイを初回TKO、柴田真吾が4度目の参戦も中国のアオチーにTKO負け、MMAデビュー戦の増田比呂斗もTKO負け

2024/06/07 22:06

▼第1試合 ONEストロー級 5分3R
〇トレプチ・ドガク(ロシア)
[1R TKO]
×増田比呂斗(日本)


 レスリングからキック、MMAのドガクは、プロMMA1勝1敗。2023年3月の『ONE Fight Night 8』ではキックルールで強豪ジャン・ペイメンに判定負け。ONE2戦目『Friday Fights 20』でプロMMAデビューし、アイヴァン・オレクノフに2R TKO勝ち。しかし9月にラビンドラ・ダントに1R TKO負け。


 対する増田は、アマチュア1勝1分。EX FIGHTでスプリット判定勝ち後、修斗GIGで鈴木梓文とドロー。今回がプロデビュー戦で、いきなりONE FF参戦となる。マスタージャパン所属でSASUKEがセコンドにつく。


 1R、ドガクの右ローを受ける増田だが、ダブルレッグテイクダウン。ロープ際でパウンドも、中央に戻した際に上体を離すと、ドガクが下からシングルレッグで立ち上がり。


 増田のボディから左フックに、ドガクは組みに。そこにニンジャチョークを合わせみに行く増田に首を抜き上に。下から草刈りで立つ増田だが、ドガクの首相撲ヒザを被弾。テイクダウンに下になるが、左で差して立ち上がり。


 しかし、詰めるドガクは首相撲ヒザ、さらに右を連打し、増田がダウン。パウンドにレフェリーが間に入った。

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