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【DEEP JEWELS】中井りん、勝利後の恒例パフォーマンスは封印「何カ所か怪我があり、想う様に練習できなくて、想う様に戦えず」と告白

2024/05/27 15:05
【DEEP JEWELS】中井りん、勝利後の恒例パフォーマンスは封印「何カ所か怪我があり、想う様に練習できなくて、想う様に戦えず」と告白

勝利後、実は怪我があって思うような練習が出来なかったことを告白した中井

 2024年5月26日(日)東京・ニューピアホールで開催された『DEEP JEWELS 45』の第5試合にて、HIME(毛利道場)と58kg契約5分3Rで対戦した中井りん(修斗道場四国)。


 試合はアウトボクシングのHIMEのパンチを被弾し、中井が顔を腫らしながらも3R1分34秒、スタンディングでのギロチンチョークでHIMEを失神させての一本勝ち。

 勝利にも首を何度も横に振り、険しい表情で観客席へ向けて両手を合わせた中井。試合後には、スポンサーや支援者に感謝の言葉を述べると、「今日はちょっと身体の故障が多くて、伸身宙返りは止めておきます。ごめんなさい」と、勝利後のパフォーマンスとしてお馴染みの伸身宙返りは封印。


 翌日27日、自身のSNSを更新した中井は「勝ちました。この試合の前から私の身体に何カ所か怪我があり、想う様に練習できなくて、想う様に戦えず、伸身宙返りも大事をとってしなかったので、ファンの皆様に大変申し訳なかったと想っています」と、試合前からの怪我で十分な練習が出来ていなかったことを告白した。


「ですが、公式戦で11試合連続一本とKOでフィニッシュ勝利している記録は続いています。鈴木万李弥選手と戦ったキックボクシングMMAのミックスルールの試合(※非公式戦)を入れると12試合連続一本かKOでフィニッシュ勝利の記録です」と、その状態でも驚異の連続フィニッシュ記録が途絶えなかったと綴る。

 国内で敵無し、そのため試合の期間も開きがちな中井りん。今年後半こそ世界への道は開けるのか。

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