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インタビュー

【UFC】“キング・オブ・リオ”ジョゼ・アルドが引退から復帰「UFCにトップ5の相手を希望した」×UFC6連勝マルチネス「2R目には仕留めたい」=5.4『UFC 301』リオ大会

2024/05/04 21:05

ポール・クレイグ「俺の打撃を見たら、みんな考え方を変えるだろう」

▼ミドル級 5分3R
ポール・クレイグ(スコットランド)17勝7敗(UFC9勝7敗)185lbs/83.91kg
カイオ・ボハーリョ(ブラジル)15勝1敗(UFC5勝0敗)※UFC5連勝中 186lbs/84.37k

──ポール・クレイグ、君は多くのファイターから対戦アピールされているが?

「みんな、俺のことを簡単な相手だと思っているんだろう。ほとんどの試合で、俺は打撃スキルを披露していない。でも、俺の打撃を見たら、みんな考え方を変えるだろう。この2年間で、立ち技が成長して、ずっと良いファイターになったよ」

──バック宙で大変なことに?

「俺がライブのステージでバク宙に失敗して、顔面から着地したことを知らない人もいるだろうね(笑)。酒を飲みすぎたんだ。KO勝ちしたら、バク宙するよ」

──新しい髪型については?

「ファイターは古い自分を捨てようとするものだからね。常に自分自身を成長させ、進化したいと思っている。チャールズ・オリベイラのようなブロンドヘアになったから、もう誰にも止められないよ」

──対戦相手のカイオ・ボハーリョはあなたをKOすると何度も言っていたが?

「彼は判定結着が多いが、俺は少ない。もしKOしようと前に出るなら、迎え撃つよ」

ボハーリョ「みんな彼とのグラウンドを避けようとするけど、俺はそんなことしない」

「俺よりランキング上位の相手と戦えて嬉しいよ。クレイグはレジェンドのショーグン含めて、多くのブラジル人に勝っている。俺にとって良いテストになるし、ブラジル人のリベンジを果たせる」

──あなたはKO宣言をしているが?

「彼のグラップリングは上手だ。トラップも多く仕掛けて、色んな技を出せる。全部勉強したよ。俺は格闘技オタクだから、やれることは全てやるんだ。みんな彼とのグラウンドを避けようとするけど、俺はそんなことしない。彼がグラウンドでガードで固めようとしても、すぐには立ち上がろうとはしないで、プレッシャーをかける。相手が嫌がったら、立ち上がらせて、KOする。それが作戦だよ」

──自分のことを「判定キング」と言っていたが?

「実際、判定で俺から勝てるファイターはいないよ。とても戦略的に戦うし、あまりダメージを受けないで戦える。俺との試合で判定に持ち込むのは得策じゃないよ」

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