MMA
インタビュー

【UFC】“キング・オブ・リオ”ジョゼ・アルドが引退から復帰「UFCにトップ5の相手を希望した」×UFC6連勝マルチネス「2R目には仕留めたい」=5.4『UFC 301』リオ大会

2024/05/04 21:05

アンソニー・スミス「電話ボックスで戦ったっていいくらい」

▼ライトヘビー級 5分3R
アンソニー・スミス(米国)37勝19敗(UFC12勝9敗)205.5lbs/93.21kg
ビトー・ペトリーノ(ブラジル)11勝0敗(UFC4勝0敗)※UFC4連勝中 206lbs/93.44kg

──アンソニー・スミス、君はポッドキャストで精神的な問題を話していたが?

「自分が何をやりたいのか、なぜこれ以上続けたいのか、色々考えないといけなくて、メンタルの部分で調整が必要だった。でも本当に良いトレーニングキャンプを過ごせたよ。戦うことに興奮しているし、このマッチアップは素晴らしい。面白い試合になる。ブラジル人が俺のことを好んでいないのは分かるけど、それでも俺はみんなのことが大好きだよ」

──練習を楽しむことは重要?

「楽しくなければ、戦わないほうが良い。クソみたいな試合をしてしまうだけだし、チームの雰囲気も悪くなって、まるで意味がない。幸せであればあるほど、試合で危険なファイターになれる。つまり、現在は良い状態だよ」

──ラスベガスのエクストリーム・クートゥアーでの練習は?

「素晴らしかったよ。多彩なスキルを持ったファイターたちと、多くのラウンドを練習できて良かった。ショーン・ストリックランドとも楽しい時間を過ごせた。オンラインでの発言通り、クレイジーな部分もある。でも、チームメイトを助けるために汗をかける素晴らしい男だ」

──UFC4連勝中のビトー・ペトリーノとの試合を楽しみにしている理由は?

「彼は良いファイターだと思うし、この階級で長い間、主役になれると思う。彼のスタイル、爆発力、パワーが好きだし、しっかり勝負を仕掛けてくれるだろう。そして、それはまさに俺が望む試合なんだ。勝負を仕掛けにくるファイターのほうが良いし、俺は電話ボックスで戦ったって良いくらいだ」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント