修斗沖縄大会で挨拶する平良達郎。継続的な大会開催で選手育成と強化が進む。平良は、6.1『UFC 302』でUFC3連勝中のミャンマーのジョシュア・ヴァンと対戦。(C)Theパラエストラ沖縄/越後風乃陣実行委員会
2024年4月14日(日)沖縄ミュージックタウン音市場にて『THE SHOOTO OKINAWA vol.10』、4月29日(月・祝)新潟ロッツにて『越後風神祭り12』が開催された。今後の修斗スケジュールとともに掲載したい。
格闘技のメッカに! プロ修斗公式戦沖縄大会『THE SHOOTO OKINAWA vol.10』
2024年4月14日(日)ミュージックタウン音市場
[主催]Theパラエストラ沖縄
▼メインイベント 第9試合 ストロー級(-52.9kg)5分3R
○当真佳直(沖縄那覇/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/同級世界ランキング4位)52.1kg
[判定 3-0] ※30-27×2, 29-28
×根井博登(千葉/パラエストラ千葉/2023年ストロー級新人王)51.8kg
※当真は根井の前足への左右カーフキック、左を当てる根井に当真も右をヒットさせ、根井の組みをカット。2、3Rもスタンドを徹底した当真が飛び込む根井の打撃と組みを切り、ローを効かせて左フック、最終回にダブルレッグテイクダウンも決めて判定勝ち。当真はMMA9勝2敗1分に。
▼セミファイナル 第8試合 フェザー級(-65.8kg)5分3R
×内藤太尊(神奈川/roots)65.2kg
[1R 1分12秒 TKO] ※レフェリーストップ
○宇藤彰貴(兵庫/総合格闘技ゴンズジム)65.6kg
※サウスポー構えの宇藤が初回から圧力をかけて、左ストレート、フック、左ハイ、前蹴りと左の攻撃で前に。金網に詰まった内藤をボディロックテイクダウンすると一気にパウンドアウト。宇藤はMMA5勝1敗に。
▼第7試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
○畠山隆称(沖縄南城/Theパラエストラ沖縄那覇/同級世界ランキング7位)52.1kg
[判定 3-0] ※20-18×3
×牧ケ谷 篤(群馬/和術慧舟會群馬支部)52.0kg
※ローを被弾しながらも組んで足関節も狙う牧ケ谷に、畠山はアウトMMAで間合いを保ち、ジャブ&ローをカーフに、さらに左ハイもヒット。牧ケ谷のイマナリロールには三角絞めを合わせてゴング。畠山がフルマークの判定勝ち。畠山はMMA6勝0敗2分に。
▼第6試合 ウェルター級(-77.1kg)5分2R
○西條英成(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄那覇/2023年ウェルター級新人王)76.9kg
[1R 3分13秒 リアネイキドチョーク]
×アイエティ・ケビン(パラエストラ綾瀬)※デビュー戦 76.8kg
※前蹴りのケビンに詰める西條がテイクダウン。ハーフからパスガード。マウントを奪うとリアネイキドチョークを極める横綱相撲。スターリング ベアー ミーチャム戦と加藤正憲戦のプロ2戦を判定勝ちだった西條は、初の一本勝ち。
▼第5試合 フェザー級(-65.8kg)5分3R
○南風原吉良斗(沖縄那覇/Theパラエストラ沖縄那覇)65.6kg
[1R 0分44秒 リアネイキドチョーク]
×メイヘム和成(東京/パラエストラ小岩)65.2kg
※メイヘムの前蹴りに南風原はボディロックからリフトしてテイクダウン。バックから4の字ロックでリアネイキドチョークを極めた。2022年5月の藤谷敦史戦の一本勝ち以来、1年5カ月振りのMMA復帰戦を勝利した南風原はMMA5勝1敗2分に。次戦はバンタム級に戻すとした。
▼第4試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
△木村旬志(岡山/ゼロ戦クラブ)52.2kg
[ドロー 0-0] ※19-19×3
△大城匡史(沖縄糸満/Theパラエストラ沖縄那覇)52.1kg
▼第3試合 ストロー級(-52.2kg)5分2R
×ふじい☆ペリー(広島/BURST)52.5kg>52.2kg
[1R 2分27秒 ネックストレッチ]
○知名 昴海(沖縄宜野湾/キックボクシングDROP)51.5kg
▼第2試合 ストロー級(-52.9kg)5分2R
△大田ノヒロ(沖縄国頭/Theパラエストラ沖縄コザ)52.1kg
[判定ドロー 1-0] ※19-19×2, 20-18
△高橋 佑太(広島/BURST)52.0kg
▼第1試合 2024年度新人王トーナメント準決勝 フライ級(-56.7kg)5分2R
×松本ごだい(広島/BURST)56.2kg
[1R 4分51秒 TKO]
○小生隆弘(沖縄名護/グランドスラムAPP)56.6kg
※小生がトーナメント進出。
▼OPファイト第3試合 アマチュア修斗公式戦トライアウトマッチ バンタム級(-61.2kg)3分2R
○山本敦章(千葉/パラエストラ千葉)61.1kg
[判定 2-0] ※20-18, 19-19, 20-20
×武田昴大(東京/リバーサルジム東京スタンドアウト)60.9kg
▼OPファイト第2試合 アマチュア修斗公式戦トライアウトマッチ フェザー級(-65.8kg)3分2R
×藤崎陽平(山口/有永道場 Team Resolve)65.3kg
[判定 0-3] ※17-20×3
○神田 篤社(沖縄安慶田/Theパラエストラ沖縄コザ)65.5kg
▼OPファイト第1試合 アマチュア修斗公式戦 女子スーパーアトム級(-50.0kg)3分2R
×高田双葉(広島/BURST)48.4kg
[判定 0-3] ※18-20×3
○徳本望愛(沖縄宜野座/Theパラエストラ沖縄コザ)49.2kg