窪田泰斗が橋本優大の組みにキムラロック極める
▼DEEPバンタム級 5分2R
〇窪田泰斗(FourRhombus)61.70kg
[1R 1分50秒 キムラロック]
×橋本優大(CAVE)61.65kg
窪田は、2022年12月に3年振りに復帰してから木下尚祐、海飛に判定勝ち。7月に力也をアームロックで極めるなど、劣勢からも底力を発揮しての3連勝。しかし、2023年11月の前戦では雅駿介に組み負けて判定負け。再び白星をつかみたいところ。
プロデビューから6勝1敗と好戦績で勝ち上がってきた橋本。COROに一本負け以降も、高野優樹にスプリット判定勝ち。2022年3月に宮島夢都希に一本勝ちで2連勝。しかし、2023年11月の前戦では鹿志村仁之介に初回、腕十字で敗れて2敗目。連敗は避けたい。
窪田「気持ちの見えるいい試合をして、KOで勝ちたいと思います」
橋本「前戦はやらかしてしまったので、今回はきっちり勝ちたいと思います」
1R、サウスポー構えの窪田に、オーソドックス構えの橋本が左右連打からシングルレッグへ。尻着かせるも立つ窪田はバックにつく橋本にアームロックで体を入れ替え上に。サイド奪い、キムラでタップを奪った。
家族の病を語った窪田は、「復帰して4回勝って、もっともっと強いやつとぜひやらせてもらって、タイトルマッチができるような選手とやらせてください。必ずチャンピオンになるのでついてきてください」と語った。