2月にKO勝ちで新バンタム級王者となった嵐が他団体王者と王者対決
2024年4月7日(日)東京・後楽園ホール『NJKF CHALLENGER 2024』の全対戦カードが決定した。
ダブルメインとしてNJKFvs.他団体の対抗戦を実施。大会最終試合のダブルメインIIには、2月大会でNJKFバンタム級王者となり大会MVPも獲得した嵐(KING gym)が登場。スックワンキントーン・バンタム級王者の桂英慈(クレイン)と54㎏契約3分3Rで対戦する。
数々のアマチュア王座奪取を経てプロ入りし、昨夏にはWMCインターコンチネンタル王座も獲得した桂に対し、大会のトリを任され“この男、凶暴につき”のキャッチも躍る嵐は2月大会に続き強さを示せるか。
ダブルメインIはNJKF vs. KNOCK OUTの対抗戦となり、NJKFスーパーバンタム級4位の繁那(=ばんな/R.S-GYM)がKNOCK OUT同級の鈴木貫太(ONE'S GOAL)と対戦。
ジェロム・レ・バンナにちなんで名づけられたというリングネームを持つ繁那は、9勝(4KO)1敗と好戦績の20歳。対抗戦をアピールの場とし、目指すチャンピオンに進めるか。鈴木はKNOCK OUTで炎出丸に判定勝利、白幡裕星にはTKO負けを喫している。
ダブルセミファイナルはNJKFとムエタイ戦士による日泰国際戦。
元IBFムエタイ世界ジュニアフェザー級王者の波賀宙也(立川KBA)がリチデット・ゲッソンリット(タイ/ゲッソンリットジム/ラジャダムナンスタジアム105P王者、ジップンノーンスタジアム118P・122P王者)を、NJKFスーパーフェザー級王者・龍旺(Bombo Freely)がコンゲンチャイ・エスジム(タイ/エスジム/S1世界スーパーフェザー級王者)(61㎏契約)それぞれ迎え撃つ。
そのほかNJKFライト級挑戦者決定戦(岩橋伸太郎vsHIRO YAMATO)、NJKFフライ級挑戦者決定戦(TOMOvs西田光汰)、ミネルヴァ60㎏契約戦など本戦全10試合にオープニングはアマチュアEXPLOSIONの2試合がラインナップされた。