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【DEEP JEWELS】元プロ野球・松田亜莉紗がマドンナにTKO勝ち「『最強や』と言われる選手に」、栗山葵がMANAを得意の左で倒して3連勝、初回にダウン奪った銀GSBが瀧口に判定勝ち、角野晃平が潜る鈴木琢仁を鉄槌TKO!、山﨑鼓大が鮮烈左ハイKO勝ち

2024/03/17 15:03

▼ウェルター級 5分2R
×鈴木琢仁(ボンサイ柔術)77.50kg
[2R 3分44秒 TKO] ※パウンド

〇角野晃平(TEAM FAUST・ 77.50kg)

 第6試合では、ウェルター級2戦目のボンサイ柔術の鈴木琢仁(77.50kg)が、11月の前戦で小林裕を初回TKOに下した日本拳法出身の角野晃平(TEAM FAUST・ 77.50kg)と対戦する。

 1R、サウスポー構え角野に、オーソの鈴木は低い組みつき。ここは切る角野がインロー。鈴木は超低空の滑り込みで足首を掴むとドライブしてシングルレッグテイクダウン。

 しかし角野は金網背に立ち上がり。右で差して右足をかけて後方にテイクダウンした鈴木。立つ角野に再び尻下でクラッチして中央側にテイクダウンも。金網際まで移動し立ち上がる角野。そこに捨て身気味の投げも下になる鈴木はガードも、離れて蹴りは角野。

 スタンド。ワンツーの左を突く角野に、鈴木も左右で打ち返し。右インロー、右ストレートも、左ストレートの角野に鈴木が一瞬後退。

 2Rも飛び込み式の低空シングルレッグを狙う鈴木。そこに左の蹴りを狙う角野を潜ってシングルレッグを持ち上げて押し込むも突き放す角野。

 2度目のシングルレッグを崩され尻もちを着く鈴木。そこに鉄槌の角野に、鈴木は後転足関節狙い。さらに潜ってトラックポジションから後方に抜けようとする。なおもシングルレッグの鈴木だが、切られ下に。



 ディープハーフの鈴木の頭に鉄槌を連打する角野はヒジも! トラックポジションを作り切れない鈴木にヒジを落とし続けて、レフェリーを呼び込んだ。ウェルター級で技術を見せるも力負けする場面があった鈴木は同級2連敗。

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