▼フェザー級 5分2R
×瀧口脩生(総合格闘技スタジオ STYLE・66.25kg
[判定1-2] ※19-19マスト銀×2, 19-19マスト瀧口
〇銀グラップリングシュートボクサーズ(GSB)65.70kg
第7試合は、フェザー級で4連勝から前園渓に敗れたものの、2023年11月の前戦で 牧野滉風に判定勝ちして復活を遂げた瀧口脩生(総合格闘技スタジオ STYLE・66.25kg)が、3連勝から10月の前戦で太田将吾に一本負けを喫した銀グラップリングシュートボクサーズ(GSB・65.70kg)とサバイバルマッチに臨む。
1R、ともにオーソドックス構え。瀧口は右ロー。左ジャブ。銀はオーソから左ハイをガード上に突く。左右ラッシュで前進の瀧口だが突き放す銀は、左ミドル。そこに右ストレートを狙う瀧口。詰める銀は右! ダウンした瀧口にパウンドも、立ち上がる瀧口にギロチンチョーク狙い。
すぐに片足を越えて首を抜いた瀧口に、銀もフルガードに戻して上体を立てようとするが、横に寝かせる瀧口。銀の立ち際にバックに回り、おたつロックで崩してコントロール。
2R、ローから入る銀。右ストレートを突く瀧口に圧力をかけてケージを背負わせると左フックも。それを潜った瀧口が払い腰テイクダウン! 背中を着かせた瀧口に、下の銀はニーシールドから張って金網使い上体立てるも、そこで左足をかけてバックテイク。右手で送り手を掴み左でパウンドの瀧口。
立ち上がる銀にボディロックして崩して背後からパンチも離れる銀。右ローの瀧口。右から左を振る銀だが、そこに右をもらって後方に尻もち。飛び込む瀧口にニンジャチョークを狙う銀だが、首を抜いた瀧口がインサイドガードからパウンドでゴング。
判定は初回にダウンを奪った銀が瀧口の組みを凌いでスプリット判定をものにした。