キックボクシング
レポート

【Stand up】白鳥光希がハイキックKO勝利で大会MVP、連敗から脱出

2024/03/06 18:03

▼第4試合 -52.5kg契約 3分3R
〇相沢 晟(TARGET)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-28
×古波蔵信人(赤雲會)


 4戦1勝(1KO)2敗1分の相沢と3戦1勝(1KO)1敗1分の古波蔵の一戦。


 1R、プレッシャーをかける古波蔵に、相沢は下がりながら左インローをこつこつ当てていきお互いに様子見の展開に。2Rも攻撃を散らしながら前に出る古波蔵は詰めていき、強引にパンチ連打を仕掛けていく。相沢は前蹴り、左ジャブを突いて距離を取り連打を許さない。


 3R、古波蔵がゴングと同時にラッシュを仕掛け、これをしのぐ相沢は右ロー、右ストレート。古波蔵がやや手数で上回るが、相沢はロングの攻撃を当てヒットを許さない。僅差の判定で相沢が勝利した。

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