キックボクシング
レポート

【Stand up】白鳥光希がハイキックKO勝利で大会MVP、連敗から脱出

2024/03/06 18:03

▼第3試合 -63kg契約 3分3R
〇嵐舞(TEAM TEPPEN)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
×喜納健斗(赤雲會)


 Stand upアマチュアAクラス-70kg優勝者の嵐舞は2戦1勝1敗。一方の喜納は昨年7月に熊本でプロデビューした1戦1敗の18歳。


 1R、サウスポーの嵐舞は左ストレート、左ボディストレート、左ローと鋭い攻撃。喜納は後手になりながらも攻撃を返すが、嵐舞が手数で上回る。2R、プレスをかける喜納は右ミドル、嵐舞は飛びヒザ、左ストレートと強打を振るう。


 3R、喜納は荒々しい攻めで前進もローブローで試合中断。嵐舞は左ミドルを出すが、組んでのヒザ蹴りが目立ち注意が与えられる。手数の減った喜納に、嵐舞は左ミドル、ワンキャッチからのヒザを当ててていく。判定で嵐舞が勝利した。

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