キックボクシング
レポート

【Stand up】白鳥光希がハイキックKO勝利で大会MVP、連敗から脱出

2024/03/06 18:03
【Stand up】白鳥光希がハイキックKO勝利で大会MVP、連敗から脱出

連敗中の白鳥だったが、ハイキックKOで連敗脱出&MVP獲得(C)Stand UP

Stand up vol.23
2024年3月3日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▼第5試合 -58kg契約 3分3R
〇白鳥光希(正道会館KCIEL)
KO 2R 1分37秒 ※右ハイキック
×簗 丈一(Team Aimhigh)


 師匠である山田洸誓を「苦手なもの」とRISEのプロフィールで表記する変わり者の白鳥は、7戦4勝(4KO)3敗と勝利した試合の全てでKO勝ちしているハードパンチャー。現在二連敗しており、再起を狙う。対する簗はKNOCK OUTアマチュア‐60kgで優勝し、プロでは3戦2勝(2KO)1敗とこちらもKO勝ちを連発している強打者。



 1R、プレッシャーをかける簗に、白鳥は下がりながらも攻撃を見切って左ミドル。簗は手数で上回るものの、白鳥は当てさせない。2Rも簗がアグレッシブに攻める中、白鳥はパンチ連打で応戦し右ハイキック。これでダウンした簗は立ち上がったが、レフェリーがストップし、白鳥がKO勝ち。この結果を受け、白鳥が大会MVPを獲得した。


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