キックボクシング
レポート

【Stand up】白鳥光希がハイキックKO勝利で大会MVP、連敗から脱出

2024/03/06 18:03

▼第1試合 -60kg契約 3分3R
×G-REX(TEAM TEPPEN)
判定0-3 ※28-30×3
〇TAKU(TRY HARD GYM)


 Stand upアマチュア全日本大会2022Aクラス-65㎏級準優勝でプロ2戦1勝1敗のG-REXと、昨年12月のホーストカップでのプロデビュー戦で3RTKO勝ちしたTAKUが激突。


 1R、お互いに蹴りで探り合う中、G-REXは右ストレート。組み合う展開でTAKUのヒザ蹴りがローブローとなり試合中断。再開後、TAKUは右カーフ、蹴りを散らしていくのに対し、G-REXは左ジャブ、右ストレート。後半はTAKUの積極性が目立つ。


 2R、G-REXがプレスをかける中、TAKUの前蹴りが再びローブローに。お互いにパンチを打っては組み付く展開が続く。G-REXは飛びヒザを命中すると、TAKUも右ストレート、後ろ蹴り。接近戦でTAKUは右ストレートを当てダウンを奪う。


 3R、圧力を強めるG-REXはテンカオをヒットさせ一気に連打を仕掛ける。耐えるTAKUは左フック、後ろ蹴り、右ストレート。G-REXは飛びヒザを交えながら最後まで攻め続けたが時間切れ。TAKUが判定勝ちした。

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