キックボクシング
レポート

【Stand up】白鳥光希がハイキックKO勝利で大会MVP、連敗から脱出

2024/03/06 18:03

▼第2試合 -64kg契約 3分3R
〇新井雄大(TARGET)
判定2-0 ※30-30、30-29、30-28
×浅野裕雅(URUSHI DOJO)


 JAPAN CUP2023-70kg優勝の新井は昨年10月のRISEでプロデビューし1RTKO負けし今回が再起戦。対する浅野は元修斗世界フライ級王者・漆谷康宏の愛弟子で今回がプロデビュー戦となる。


 1R、新井はガードを固めながら右ローをこつこつ当て、浅野は左ジャブを打ちながら探る展開。2Rも右ローを当てる新井は右フックを強振。浅野はローを打たれながらもワンツーを返し、左ミドル。浅野がパンチで出ると、新井は打ち合いに応じる。


 3R、パンチを出しながら接近戦を仕掛ける新井は右ロー。浅野も攻撃を返すが、新井がやや手数で上回り優勢の印象が強い。ガードを固めながら突っ込む新井は右ロー、浅野も突き放して右ミドルと攻撃を返す。新井が判定2‐0で勝利した。

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