▼第2試合 フライ級 5分3R
○金澤臣人(リバーサルジム横浜グランドスラム)
[1R 4分25秒 三角絞め]
×柴山鷹成(G-face)
ともにオーソドックス構え。右ローから入る金澤。さらに左の蹴りに、柴山が右足を上げながらスーパーマンパンチ気味にヒットさせてダウンを奪う。インサイドガードからパウンド、ヒジを落とす柴山。頭を押えて三角絞めを狙う金澤にかつぎパスで横に出かけた柴山だが、正面に戻った金澤が再び左足を首筋にかけて三角絞めへ。ここも右にパスしてサイドを奪う柴山。
左で差してマウント、バックマウントの柴山は四の字ロック。正対した金澤は、マウントに戻していったん背中を見せてからハーフガードに戻す。
柴山は上から右のパウンドをこつこつ落とすが、金澤は腰を切ってフルガードに戻すと、パスしてきた柴山に背中を見せてから前転して足関節狙い。上から潰して肩固めに入る柴山に、側頭部に手を当て防ぐ金澤はみたび背中を預ける。
リアネイキドチョークを狙う柴山に正対した金澤が上に。金網背に上体を立てる柴山に、またいでジャンピングガードで三角絞めへ! いったん足を組み直して頭を抱えてタップを奪った。金澤が逆転の一本勝ち。