2019年9月16日(月・祝)千葉・幕張メッセ・イベントホール『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』の追加対戦カードが発表された。
女子アトム級(-46kg)3分3Rで、那須川梨々(TEAM TEPPEN)と上仮屋真莉(ROAD MMA GYM)が対戦する。
デビュー4戦目でベルトに王手をかけた那須川だったが、ベテランの紅絹に敗れた 那須川は那須川天心の妹で、2018年6月に今回と同じ幕張メッセでプロデビュー。いきなり元TRIBELATEピン級王者でNJKFミネルヴァ・アトム級2位の佐藤レイナを下したが、11月の2戦目で百花に初黒星を付けられた。RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメントでは優勝候補と目されていた平岡琴を延長戦で振り切り決勝進出を果たすも、決勝で紅絹に敗れて王座を逃している。戦績は2勝2敗。
再起戦の相手となる上仮屋は今回がRISE初参戦。アマチュアで第4回K-1チャレンジ女子Bクラス全日本トーナメント-50kg優勝、第16回J-GROWアマチュアBリーグトーナメント女子-46kg優勝などの実績持ち、アマチュア時代は8勝2敗。今年7月の『KROSS×OVER』でプロデビュー戦を勝利で飾っている。極真空手初段で、自衛隊に2年間所属して様々な格闘技・サバイバル術を学んだという経歴を持つ。師匠は第5代修斗世界バンタム級王者の菅原雅顕。
プロデビュー思い出の地で復活を果たしたい那須川と、那須川を破りアトム級戦線に急浮上したい上仮屋の対戦となった。
<決定対戦カード>
▼アトム級(-46kg)3分3R那須川梨々(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本女子-45kg級優勝)上仮屋真莉(ROAD MMA GYM/第4回K-1チャレンジ女子Bクラス 全日本トーナメント-50kg優勝)