▼ライト級 5分3R
〇マイケル・ジョンソン(米国)22勝19敗(UFC14勝15敗)
[判定3-0] ※30-27×3
×ダリウス・フラワーズ(米国)12勝7敗(UFC0勝2敗)※ライト級転向
1R、オーソのフラワーズに、サウスポー構えのジョンソン。喧嘩四つでフラワーズのローが金的に。再開。ジョンソンのシングルレッグを切るフラワーズ。テイクダウンフェイントのフラワーズ。ジョンソンの入りに右を狙う。
左ボディストレートを突き、前足を掴むジョンソンだが、足を戻すフラワーズが右前蹴り。ジョンソンはワンツー。さばくフラワーズは左の蹴りをサイドキック気味にけん制。ジョンソンの飛び込みをさばく。左ボディストレートを突くジョンソン。右オーバーハンドは空振りも、ラウンド終了間際にダブルレッグテイクダウンを決めてホーン。
2R、先に中央を取るフラワーズに、ワンツーの左をボディストレートで突くジョンソン。フラワーズの左ジャブの打ち終わりに、左ボディストレートを当てて組みに。押し込むも固執せず突き放すとワンツーで前に。近くなるとフラワーズは得意の右アッパー! ジョンソンの詰めにダブルレッグも切られる。ローブローを受けたジョンソンだが、再開後ダブルレッグテイクダウン。
背中を着いたフラワーズはクローズドガードを解いて蹴り上げで間合いを作って立ち上がるが、すぐにジョンソンのダブルレッグで再び下に。サイドにパスしたジョンソンがノースサウスチョークを仕掛けるが金網際でスペースが足りない。
3R、フラワーズの右に右を返してダブルレッグテイクダウンのジョンソン。ハーフからアームロック狙い。さらに背中を着かせてサイドへパスし、上四方からノースサウスチョーク狙い。フルガードに戻したフラワーズは三角絞め狙いも、上体を戻したジョンソン。
蹴り上げから立ち上がったフラワーズは跳びヒザ! 動きが落ちたジョンソンが片足を手繰ると、そこに鉄槌連打。さらに腕十字を狙うが、ジョンソンが亀で凌いでホーン。
判定は3-0(30-27×3)でジョンソンが勝利。前戦で6年ぶりのKO負けを喫したジョンソンだが、階級転向のフラワーズを下し、再起を果たした。
#UFCVegas86 Official Result: Michael Johnson (30-27, 30-27, 30-27 | @Menace155) defeats Darrius Flowers by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) February 11, 2024
All Fight Results ➡️: https://t.co/9OD4DSg64B
Unanimous for Michael Johnson!@Menace155 takes the decision over Darrius Flowers at #UFCVegas86 pic.twitter.com/IKjrcQ8V8i
— UFC (@ufc) February 11, 2024