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【K-1×RISE】軍司泰斗「これがフェザー級統一の最終章」対する門口佳佑「美味しい思いをされるのは嫌」、菅原美優「今までやってきた集大成」宮﨑小雪は「本当の日本一になる」

2024/02/03 03:02


▼K-1×RISE対抗戦 スーパーファイト スーパー・フェザー級(-60.0kg)3分3R延長1R K-1ルール

江川優生(POWER OF DREAM/第3代K-1 WORLD GPフェザー級)
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/RISEスーパーフェザー級2位)

 江川は2013年10月に高校生でプロデビュー。高いボクシングスキルを武器に連勝を重ね、2019年1月にKrushフェザー級王座を奪取。6月には初防衛を果たし、11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントでは3試合連続初回KOで王座に就いた。「K-1 AWARDS 2019」ではMVPにも輝いている。怪我のため12月の武尊とのエキシビションマッチ以来試合から遠ざかり、2020年9月のK-1で椿原龍矢との復帰戦で判定負け。2021年3月、王座を懸けての再戦でも延長R判定で敗れて王座を失った。2022年4月にはスーパー・フェザー級に階級を上げて大岩龍矢に敗れ3連敗を喫したが、8月に連敗を脱出すると、島野浩太朗、カン・ユンソンにKO勝ちして3連勝。しかし2023年9月、横山朋哉に判定で敗れた。戦績は17勝(12KO)6敗1分。

 常陸はテコンドーをバックボーンに持ち、2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者の実績を持つ。2019年7月に清水将海にKO勝ちしたのを皮切りに8連勝を飾り、2023年1月にはRISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リーに挑戦したが、延長Rで敗れタイトル奪取ならず。8月には大雅と対戦したが、延長戦で敗れた。12月に勝次をKOして再起。YA-MANと同門の強打の持ち主。戦績は10勝(8KO)4敗1分。


 江川は「燃える試合を組んでくれて宮田Pありがとうございます。自分もこの試合でいい試合を見せてK-1に貢献出来たらなと思っているので、K-1代表として頑張ります」と静かなる闘志を燃やす。

 伊藤代表から「この試合は間違いなく常陸が勝つ」と太鼓判を押された常陸は「K-1 WORLD MAXという歴史もあって大きな大会に選んでいただき光栄です。対戦相手の江川選手も元王者で実績もあって知名度もある選手なので、本当に楽しみが一番です。そこで自分とRISEの強さをしっかり見せて、絶対に倒すので楽しみにしていてください」と、KOで応えるとした。

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