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【RISE×K-1】中村寛と対戦する与座優貴「対抗戦を自分の実力で見返してやりたい」、金子晃大は「報復しないと気が済まない」受けて立つ鈴木真彦「THE MATCHよりもハッキリした勝ち方で」

2024/02/02 19:02


▼RISE×K-1対抗戦 スーパーフライ級(-53.0kg) 3分3R延長1R ※RISEルール

花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級5位)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級王者)

 花岡はアマチュアで28冠王を達成し、122勝20敗15分という驚異的な戦績を引っ提げて2019年春に中学卒業後すぐにプロデビュー。2020年8月にINNOVATIONフライ級王座、2021年9月には初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座を獲得。2022年3月にはオープンフィンガーグローブ着用トーナメントで優勝。2023年は「NO KICK NO LIFE バンタム級賞金トーナメント」で優勝を果たして“平成最後の怪物”と呼ばれている。前戦は11月に「RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級トーナメント」1回戦で政所仁にKO負けを喫した。戦績は21勝(8KO)3敗1分。

 池田は幼稚園から始めた空手をバックボーンに持ち、アマチュアでは無敗を誇り、2019年にはK-1カレッジ優勝。同年10月にKrushでプロデビュー。2021年5月の「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」では1回戦で黒田斗真にKO負けを喫したが、その後は連勝して2022年3月に壬生狼一輝を判定で破りKrushバンタム級王座に就いた。同王座は2度の防衛に成功。2022年12月の「K-1 WORLD GP初代バンタム級王座決定トーナメント」では準決勝で石井一成に敗れて3位に。2023年12月にはRISEに殴り込み松下武蔵を判定で破った。戦績は14勝(7KO)4敗。


 花岡は「今回は対抗戦関係なく池田選手と試合が出来ることを嬉しく思います。さっきフェイスオフしたんですけれど、けっこう近寄ってきて。でも近くで見たらちょっとプルプル震えていたのでビビッてるんじゃないかなと思うので、3月にぶっ倒してRISEに1勝を持って帰ろうと思います」と煽る。

 宮田Pから「前回の試合は僅差の判定勝ちだったので僕はちっとも嬉しくない。前回みたいな調子の試合だったら負けちゃうかなと僕は思っています。前回の相手よりは花岡選手は全然格上だし、心してかかって欲しいし、ちんけな判定勝ちなんていらないから池田は倒して欲しい。倒せないなら倒されるくらいの試合を望んでいます」との檄を受けた池田は、「前回のRISE対抗戦に続いて、今回も選手がたくさんいる中から選んでいただいてありがとうございます。めちゃくちゃ気合い入っています。対戦相手の花岡竜選手、めっちゃ強いんですけれど俺も強いので。バチバチのやるかやられるかの試合…花岡、この中で俺ら一番軽い階級だけれどバチバチやろうよ。一番いい試合しようよ。最終的に俺がお前のことKOするから」と挑発。

 花岡が「いやいや、俺が倒すから。倒し合いで覚悟してもらって」と返答すると、池田は「やろうよ」と花岡と拳を合わせた。

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