ATT帰りの金太郎vs修斗ジム神戸のダイキ・ライトイヤー
▼RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
金太郎(パンクラス大阪稲垣組)
ダイキ・ライトイヤー(修斗ジム神戸)
金太郎は、2021年6月のRIZINバンタム級JAPAN GP1回戦で伊藤空也に判定勝ち以降、4連敗中。井上直樹と元谷友貴に判定負け後、堀口恭司に一本負け、2023年4月の前戦では石司晃一にスプリット判定で敗れている。
2023年11月に2カ月間の米国ATTでの出稽古を経て、かつて対戦した堀口・元谷とも合流。ホームで連敗脱出なるか。30歳。
地元、修斗ジム神戸所属のダイキ・ライトイヤーは、MMA10勝11敗3分。2019年1月から修斗で山城翔、南出剛、直撃我聞、榎本明を破り4連勝。2021年11月のRIZINでは釜谷真に2R TKO勝ちも、修斗で後藤丈治に判定負け、加藤ケンジに1R KO負けで連敗。2023年9月の前戦では波平コングの左フックでダウンを喫したものの逆転の三角絞めで一本勝ち、再起を遂げている。35歳。
ともに関西ベースで手の内も知るなか、6つの一本勝ちを誇るダイキ・ライトイヤーに対し、金太郎はMMAの進化を見せることができるか。
金太郎「ATTで全部繋がった」
「対戦相手のイメージは、印象は寝技のイメージですね。相手より上回っているところは、自分は全部やと思ってます。
(ATTから帰国しての一戦に向けて成果は?)全部繋がったなというか、行ってよかったというか、それをしっかり試合で見てもらえるチャンスをいただいたので、楽しみにしといてください」
ダイキ・ライトイヤー「大人しくしてるつもりはない」
「RIZINファンのみなさんこんにちは! 修斗ジム神戸所属のダイキライトイヤーです。前回に続きオファー下さったRIZINの関係者の皆さんありがとうございます。3月23日は、自分の地元神戸でのRIZIN開催です。そして、対戦相手が金太郎。試合が面白くならないはずがありません! 自分も大人しくしてるつもりはないので、金太郎選手をしっかり倒して、会場も神戸もRIZINも盛り上げようと思っています。修斗で積み上げてきた物を全て出しきり必ず勝ちます! 神戸のみなさん、ダイキライトイヤーの応援ヨロシクお願いします!」