2024年1月28日(日)東京・有明アリーナ『ONE 165: Superlek vs.Takeru』の公開計量&フェイスオフが、27日(土)都内にて15:00より行われた。(※本計量は同日10:00より)
第9試合のONEライト級(※77.1kg)5分3Rで対戦する、青木真也(日本)は75.29kg、セージ・ノースカット(米国)は76.88kgでそれぞれ計量をパスしている。
本計量ではケンドー・カシンのTシャツを着たまま秤に乗った青木だが、今回は公開計量を終えると川尻達也戦をプリントしたお馴染みのアオキロックTシャツに。青木は2023年10月のマイキー・ムスメシ戦にて、自分の得意技であるアオキロックを極められ敗れているが、MMAで二回りは大きく見えるノースカット相手に今回は、これまでとは違う仕掛けも期待できるか。
ノースカットとグータッチを交わし、フェイスオフでは相手をにらみながら体を左右に動かし、闘志を表す両者。
青木は「今回はどんな悪気がありますか?」と質問のマイクを向けられると「悪気はないですよね(苦笑)。どうせ別に格闘技界に必要な人間じゃないし、潰すか潰されるか、明日はそれだけです」と決意を語った。