MMA
インタビュー

【ONE】朝倉海&ヒロヤとJTTで練習してきた箕輪ひろばvs.堀口恭司とATTで練習してきたバラート、「大晦日に三者三様で違う勝ち方をさせたあのチームは凄いなって思った」(箕輪)

2024/01/25 23:01


 対するバラートは、2012年ロンドン五輪グレコローマンレスリング55kg級ベスト8から2015年にMMA転向。これまで3人の日本人選手と対戦し、2019年4月に和田竜光に判定負けも、2021年7月に澤田龍人を判定で下すと、2022年4月に猿田洋祐にも判定勝ち。2022年10月にはアレックス・シウバの寝技を凌いでスプリット判定を制しており、現在3連勝中だ。

バラート「いつも通りKOで終わらせる」


――箕輪選手の印象は?

「彼はとても強い選手だと思います。グラップリングが特に強い印象です」

――その箕輪選手を相手にどういう試合をしようと思っていますか?

「打撃もそうだし、レスリングも使って、あとはプレッシャーをどんどんかけて上をとって打撃で仕留めたい」

――今回はどこでファイトキャンプを?

「MMAはフロリダのアメリカン・トップチーム、ボクシングはキューバでやってきました」

――ATTでは主に誰と練習を?

「マルロン・モラエス、アドリアーノ・モラエス、堀口恭司、ペドロ・ムニョス、他にもUFCやベラトールに出ている階級が上の選手ともやってきました。恭司の空手スタイルは最高です。彼はとても強いスタイルを持っているね」

――堀口選手からはどんなアドバイスがありましたか?

「彼は僕の一番のスパーリングパートナーさ。スピードが素晴らしい。ガードを落とさないで、とかそういう細かいところをアドバイスしてもらったよ」

――今回の試合のキーポイントは?

「(パンチの仕草をして)いつも通りKOです」

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