防具を着用し、頭部へのパンチ、ヒジ打ち、頭突きを可能にした空道
全日本空道連盟は、2024年5月26日(日)愛知県武道館にて『2024北斗旗全日本空道体力別選手権大会』および『2024全日本空道シニア選抜選手権大会』、11月3日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて『2024北斗旗全日本空道無差別選手権大会』および『2024全日本空道ジュニア選手権大会』の開催を発表した。
『北斗旗全日本空道体力別選手権大会』は身長+体重の体力指数で各階級に分かれて行われる全日本大会、『全日本空道シニア選抜選手権大会』は全国より選抜された35歳以上の全日本大会、『北斗旗全日本空道無差別選手権大会』は全階級が1つのトーナメントで行われる無差別の全日本大会、『全日本空道ジュニア選手権大会』は各地区予選を勝ち抜いたジュニアの全日本大会となる。
『2024空道全日本体力別選手権』の出場権を得るための予選大会は、3月17日(日)東京・千登世橋教育文化センター雑司ヶ谷体育館で開催される関東予選など、全国数カ所で3月より随時実施される。各大会では出場選手も募集中だ。
空道(くうどう)は、顔面防具・道衣着用のうえで、頭突きや顔面へのヒジ打ちを含む打撃や、道衣を掴んでの投げ技、寝た状態での絞め技・関節技により戦う、「空手+柔道」「ジャケットMMA」あるいは「着衣総合格闘技」といったかたちで評される競技。