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【UFC】ストリックランドを5Rスプリット判定で破ったデュ・プレシが7連勝で南ア初の王者に! ペニントンが女子バンタム級王座戴冠、マグニーがマロットに逆転勝ち、18連勝エフロエフがフェザー級4位のアレンも撃破!

2024/01/21 10:01

▼ミドル級 5分3R
〇クリス・カーティス(米国)31勝10敗(UFC5勝2敗)185.5lbs/84.14kg
[判定2-1] ※30-27×2, 29-28バリオー
×マルク・アンドレ・バリオー(カナダ)16勝7敗(UFC5勝6敗)184.5lbs/83.69kg

 1R、サウスポー構えのカーティス。オーソのバリオー、ともに慎重な立ち上がり。ワンツーの右をガード上に突くバリオー。さらに右前蹴り。近づいて左右を上下にまとめる。ガードするカーティスだが手を出せない。場内からもブーイング。


 2R、
バリオーの打ち終わりにジャブ、アッパーを打ち返すカーティス。しかしバリオーは右の蹴りを混ぜて前に。徐々にカーティスの左ストレート、アッパーも入るが、互いに受け返しの状態に。右ヒジを打ち込むカーティスはクリンチアッパー。ブーイングに両手を挙げる。

 3R、右を打ち込むバリオーに左アッパーのカーティス。ともに単発。バリオーは右ミドルを腹に。さらにガードを固めて右テンカオ。クリンチボクシングでヒザ、アッパーのバリオーが前に。左前手のフックもガード上に突く。ともにボディ打ち。クリンチから右ヒザのバリオーに右フックをかぶせるカーティス! 互いに疲労の色が濃いなか、右ジャブダブルのバリオー。

 ともにクリンチボクシングで高山・ドンフライ状態で、ヒジを交えるのはカーティス。ヒジ・ヒザを突くバリオー。判定は、30-27カーティス、29-28バリオー、30-27カーティスのスプリットでカーティスが勝利した。

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