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キックボクシング
インタビュー

【KNOCK OUT】小笠原瑛作「僕がやることは決勝戦まで行って江幡塁にリベンジしてベルトを巻くということ」

2019/08/14 15:08
【KNOCK OUT】小笠原瑛作「僕がやることは決勝戦まで行って江幡塁にリベンジしてベルトを巻くということ」

KNOCK OUT初代スーパーバンタム級王座獲りに燃える小笠原

2019年8月18日(日)東京・大田区総合体育館で開催されるKNOCK OUT『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』。

 同大会の「KING OF KNOCK OUT初代スーパーバンタム級王座決定1DAYトーナメント」に出場する、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 小笠原は1回戦でISKAスペイン・フェザー級王者ミケール・フェルナンデス(スペイン:マンバジム)と対戦。決勝に勝ち上がれば、WKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場/新日本キックボクシング協会)vs WMC日本スーパーバンタム級王者・大野貴志(士道館新座ジム/MA日本キックボクシング連盟)の勝者と対戦することになる。

トーナメントで優勝したら何でも発言権はあると思うので…

――今回、KING OF KNOCK OUT初代スーパーバンタム級王座決定1DAYトーナメント出場が決まりました。

「早い段階から出場が決まり、早目に対戦相手も決まっていたので練習も結構早めに上げてきていい感じで調整出来ています」

――初戦の相手がレダ・ナラインからスペインのミケール・フェルナンデスに変わりました。

「相手が変わったことに関しては特に気にしていません。結局僕がやることは変わらず、決勝戦まで行って江幡(塁)にリベンジしてベルトを巻くということ。ナラインはサウスポーでしたが、フェルナンデスがオーソドックスになったことで、江幡選手もオーソドックスなのでフェルナンデス対策をすれば江幡対策も兼ねられるのでいいのかなと思います」


――フェルナンデスの映像は見られました?

「身長が174cmと高く(小笠原は168cm)、首相撲が出来てムエタイの戦い方がしっかり出来る印象があります。最初のナラインは試合映像が少なかったので選手情報の入手量はそこまで変わりません」

――1日2試合ということで初戦は短期決着を狙いますか?

「チャンスがあれば狙います。そんなに早い段階で倒し急ごうとは思いません」


――前戦となった6月のシュートボクシングの笠原友希戦では3Rにヒジ打ちによるカットでTKO負けとなりました。あの敗戦をご自身でどのように捉えてますか。

「KNOCK OUT新体制での第一弾大会の目玉となる世界最強を決めるトーナメントとして盛り上がっている中、僕が負けてしまい、こういう舞台を作ってくれた関係者の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。さすがに負けたことのダメ出しを直接言ってくる方はいませんでしたが、心の中では“何負けてるんだよ!”と思ってる人はいると思います。自分が犯したミスは自分で取り返さないといけませんし、ここで僕がベルトを獲ってその価値をもっと高めていかないといけません。

 試合では、倒し切れる感覚があり、3Rには僕の攻撃が笠原選手に利いていた感触がありました。僕は40戦近くやってきてヒジによるカットでのTKO負けは初めてでした。試合が突然終わってしまい、あと一歩で倒せるのにドクターに止められてしまったことで何かモヤモヤした感じが残っています。僕もこれまでにヒジで切って勝った試合は何度かありましたが、今度は僕が逆にやられてしまい、どんなに優勢に試合を進めていても一発で終わってしまうヒジの怖さを感じました。

 負けちゃいけない試合でしたが、これを一つの経験と捉えています。いい教訓になったので今後はヒジで切られることもなくなると思います。負けた時はいつもその経験を無駄にしちゃいけないと思いながら練習するようにしています」


――笠原選手はキャリア13戦目、18歳という若い選手でしたが、ここ最近の小笠原選手の相手としてはキャリアの差がありすぎる選手でもありました。そこで油断はなかったのでしょうか?

「甘くは見ていなかったですし、相手が上の選手だろうが下の選手だろうが、今回はいつもとやることは変わりませんでした。笠原選手は若くてキャリアも浅いのに最後にヒジで勝負出来る強い選手でした」

――1Rに笠原選手のヒジに、小笠原選手が右フックを合わせて尻もちをつかせた場面がありましたが、ノーダウンでした。あそこで気持ちに動揺はなかったですか?

「そういうことを納得した上で相手陣営に乗り込んでいますし、最終ラウンドに倒し切れなかった自分が悪いです。 1Rにバックドロップでシュートポイントを奪われたこともダメでしたし、3R目に集中して倒しにいけなかった自分の甘さが出た試合でした」


――今回のトーナメント参戦が決まっていただけに試合後はすぐに練習を再開されたんですか?

「傷口が塞がるまで一週間ぐらい休んでそこから走ったり、軽く練習を始めました。負けたら落ち込みますが、 8月の試合も決まっているのでそうしている余裕もなかったのですぐに気持ちを切り替えました。トーナメントで優勝したら何でも発言権はあると思うので、もう一回笠原選手とやらせてくれと言いたいぐらい悔しい試合でしたね。笠原選手はキャリアを積んでいけば、 KNOCK OUTのベルトは欲しくなるでしょ? 次期挑戦者に(笠原を)指名するので待っとけよという感じですね。

 今まで負けた試合は5戦あり、いずれそいつらには借りを返したいので待っとけよ! と言いたいですね。とは言え、江幡選手はトーナメント決勝戦でリベンジ出来ますが、加藤竜二さんは引退、カンボジア人はどこにいるかわからない(笑)、村越優汰選手はK-1を主戦場にしているのでやる機会がありません」

――トーナメント反対ブロックでは、江幡選手と大野貴志選手が対戦しますが、江幡選手が勝ち上がり、決勝戦で対戦するイメージが出来ているんですね?

「そうですね。大野選手は眼中にないのですが、トーナメントなので何があるかはわかりませんし、大野選手は相当な気合いでくるでしょうね。大野選手が仮に来ても僕が勝ちますが、理想としては江幡選手に来てもらいたいです」

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