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【KNOCK OUT】日菜太、小笠原瑛作、ぱんちゃん璃奈がアピール「みんなで本当の人気をつかみに行く」(日菜太)

2019/08/11 00:08
【KNOCK OUT】日菜太、小笠原瑛作、ぱんちゃん璃奈がアピール「みんなで本当の人気をつかみに行く」(日菜太)

KNOCK OUTを盛り上げるため出陣するREBELSファイターたち

2019年8月10日(土)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.62』のリング上で、8月18日(日)東京・大田区総合体育館で開催されるKNOCK OUT『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』に出場する9選手が登場し、大会をアピールした。

 同大会で行われる「KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級初代王座決定1DAYトーナメント」に出場する、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS)は「僕はトーナメントに出場します。1回戦必ず勝ち上がって、メインを僕が締めてチャンピオンになりたいと思います」と、堂々の優勝宣言。

 セミファイナルで、元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム・フェザー・スーパーフェザー級王者ジョムトーン・チュワタナ(タイ)を迎え撃つREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)は、「来週の日曜日、大田区で強豪に必ずKOで勝っていい夏にしたいと思います。今キックボクシングが人気あると思われていますが、人気があるのはスター選手の2人のおかげなので僕らはみんなで本当の人気をつかみに行きます」と、KO宣言とキックボクシング人気を高めたいとの誓い。

 そしてこの日、会場から一番の声援を浴びたのは第2試合で祥子(JSKキックボクシングジム)と対戦する、各メディアで大きな話題を集める美人キックボクサーのぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)だった。

 ぱんちゃんはデニムのショートパンツでリングインし、「ここにいる半数の方が会場に来てくれると思っています。当日は皆さんで盛り上がって、楽しい一日にできたらな、と思っています」と“キックボクシングのお祭り”と称される今大会をファンと一緒に盛り上げたいと話した。


T-98(クロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者)
「試合まであと1週間ですが絶好調なので、今までよりさらにパワーアップしたムエタイゴリラを見せます」

良太郎(池袋BLUE DOG GYM/REBELS-MUAYTHAIライト級王者)
「昨日TOKYO MXで、地上波で“千の職質を受けた男”として紹介されました。あり得ないですね(苦笑)。僕らで色を出して、お祭りなのでバンバン花火を打ち上げていきたいと思います」

丹羽圭介(TEAM KSK/REBELS 63kg級王者)
「今回3つ言いたいことがあります。ひとつは僕は36歳で大月選手が45歳、合わせて81年の合作、集大成の試合を体現して制して、レジェンド枠を引き継ぎたい。ふたつめは今回の戦いを制したら63kgのトーナメントをやってもらって、チャンピオンになりたいと思います。みっつめは同世代の30代、先輩の40代、大先輩の50代の希望や夢がリングに詰まったニワールドを体現して見せて、夢を実現させたいと思います」

炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
「壱・センチャイジム選手と試合をします。僕は今年で現役10年目になりますが、レベルス旗揚げの時から戦っていてレベルスと共に成長してきたと思っています。なのでレベルスで培ってきたものをKNOCK OUTのリングで出したいと思います。壱君は天狗になっているようなので、先輩として鼻をしっかり折ってやろうと思います」

蓮沼拓矢(ノーナクシンムエタイジム)
「レベルスファイターとして、隣にいる濱田君とバチバチのアツい試合をして盛り上げたいと思います」

濱田 巧(team AKATSUKI)
「お祭りと言うことなので、僕が一番盛り上げたいと思います。蓮沼選手をしっかりリスペクトをもってKOしにいきます」

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