▼第5試合
〇マレック・ヴォルニー(ポーランド)
判定5-0
×澤井天心(日本)
189㎝・94kgのヴォルニーに果敢に挑んだ163㎝・64kgの澤井だったが、ヴォルニーの上段・中段への徹底したヒザ蹴りを攻略できず、ヴォルニーが優勢勝ち。
▼第6試合
〇アントン・ジマレフ(カザフスタン)
一本 2分43秒 ※左上段ヒザ蹴り
×亀山 真(日本/2021第53回全日本3位)
序盤からパワフルに攻め込むジマレフが、接近戦での突き、外側から回す左ヒザ蹴りを頭部に決め、2分43秒一本勝ち。
▼第7試合
×アリ・ハイデル(スウェーデン)
一本 0分54秒 ※左内股蹴り
〇平木 楓(日本)
ハイデルの左中段廻し蹴りを前蹴りで撃ち落とし、続けて右下段廻し蹴り、さらに軸足に左内股蹴りを叩き込み、平本が一本勝ち。
▼第8試合
×アルテム・アキメンコフ(ポーランド)
判定0-5
〇渡辺優作(日本)
体格差をものともしないスピードとパワーの渡辺。アキメンコフの上段ヒザ蹴りも防ぎ、最後まで突きと下段廻し蹴りの動きを止めず本戦で圧勝した。