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【PANCRASE】新居すぐるが“センタク挟み”で新フェザー級王者に、ウェルター級・住村vs.藤田は住村が逆転KO勝ち、押忍マン初回KO勝ち、ストロー級・黒澤が判定勝ち、バンタム級・河村は一本勝ち、サロハイディノフが秋葉に圧勝!

2023/09/24 13:09

▼フライ級 5分3R
×秋葉太樹(パンクラス稲垣組)#5位・57.05kg
[2R 2分42秒 TKO]レフェリーストップ
〇ムハンマド・サロハイディノフ(Katran Gym/タジキスタン)2022 IMMAF World Championshipsフライ級優勝 ※プロデビュー戦:アマチュア戦績16戦:14勝2敗 57.05kg

秋葉「30周年記念大会に出場でめちゃくちゃ嬉しいです。ファイトスタイルを楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします」

サロハイディノフ「日本に招待していただきありがとうございます。とてもエキサイトしています。あまり多くは語りたくない。明日試合で見せます」



 1R、オーソに構えたサロハイディノフはすぐに詰めるとワンツーを打ち込みタックルへ。ボディロックしてスタンドバックに。投げをこらえた秋葉は自ら前転して足関へ。外ヒールを狙うが、ディフェンスしたサロハイディノフがまたバックを取る。立った秋葉をバックから投げてパウンドを入れる。



 金網際で立ち上がる秋葉だが、立った瞬間にボディロックから投げたサロハイディノフ。がぶった体勢から首を狙う。背中を向けて立った秋葉。強引に投げを狙った秋葉だが潰されて下に。首をホールドしてダースチョークを狙ったサロハイディノフ。入らないと見てパウンドに切り替えたところで1R終了のブザー。ジャッジ三者ともにサロハイディノフ10-9。



 2R、詰めてきたサロハイディノフ。すぐにタックルに。一度は切った秋葉だが、すぐに二度目のタックルに入りダブルレッグで倒した。背中を向けて立とうとする秋葉だが、上から押さえこまれてマウントに。



 パウンドを落とすサロハイディノフ。ヒジ。チョークを狙ったが、外されるとすぐにまたヒジを落としていく。動けないまま打たれ続ける秋葉を見てレフェリーストップ。




 サロハイディノフがプロデビュー戦でランキング5位の秋葉からフィニッシュ勝利。「日本のファンの皆さん、パンクラスのみなさん、IMMAFタジキスタンの皆さんありがとうございました。ベルトが欲しいです。ありがとう」とマイクアピールした。

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