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2023年10月21日(土)東京・新宿FACEで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.35」の対戦カードが発表された。
35度目となる「SHOOTO GIG TOKYO」の5カードが決定。
まずは、5月のフェザー級転向初戦で岡田達磨にリアネイキドチョークで一本勝ちを収め、幸先の良いスタートを切った齋藤翼(FIGHTFARM/総合格闘技津田沼道場)が、1月のCHAN龍戦での負傷から復帰となる椿飛鳥(トライデントジム)と対戦する。
現在行われているインフィニティリーグも佳境に入り、更に熱を増すフェザー級戦線。両者ともにノーランカーだが、この試合の勝者が下半期のダークホースになることは間違いないだろう。
また、4月の新宿FACE大会のメインに名を連ねながら体調不良からの体重超過で試合直前に欠場となった片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)が今大会で再起戦を迎える。
対するは世界ランキング5位の宮城友一(キックボクシングDROP)。宮城は前回の試合で地元・沖縄でヤックル真吾に不覚をとってからの再起戦となり、両者にとって上位陣に喰い込むターニングポイントとなるランキングマッチ。再起からのリスタートを飾るのは片山か? 宮城か?
その他にもバンタム級で楽しみな2試合が決定。
5月のデビュー2戦目で昨年の新人王・新井拓巳をKOで倒した大注目の“高校生シューター”永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)が出場。リングネームの“よしずみ”から本名に戻すベテランの小林佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト) と対戦する。
また、榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)と新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)の一戦も決定。榎本は3月のスソン戦での1R 一本負けからの再起戦。新井も前述の通り、5月の永井戦でのTKO負けからの再起戦となる。
今大会は残り8試合が追加となり、全13試合が予定されている。
[決定対戦カード]
▼フェザー級 5分3R
齋藤 翼(FIGHTFARM/総合格闘技津田沼道場)
椿 飛鳥(トライデントジム)
▼フライ級 5分3R
宮城友一(同級世界5位・キックボクシングDROP)
片山将宏(同級世界9位・TRIBE TOKYO MMA)
▼バンタム級 5分2R
榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘) ※2022年度同級新人王
▼バンタム級 5分2R
小林佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト) ※よしずみより改名
永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)
▼フライ級 5分2R
梅木勇徳(パラエストラ千葉)
植木“令和”新(シューティング宇留野道場)