▼第12試合 DEEP フェザー級 5分2R
ユータ&ロック(秋本道場 jungle junction)66.15kg
TATSUMI(ネックス)66.2kg
TATSUMI「ユータ&ロック選手は、YouTubeでも見て昔から知っていた選手で、選手としても人しても尊敬できます。その選手をボッコボコにできるかと思うと楽しみでしょうがないので、ボッコボコに倒して敬意を示したいと思います」
ユータ「去年悔しい負けをしたので、今回の試合で、その鬱憤を晴らしたいと思います」
ユータは柔道出身で、プロ2戦目から2019年7月まで怒涛の9連勝をマーク。修斗時代に新人王決定トーナメント準決勝で斎藤裕に判定勝ち、2015年2月に中原由貴に判定勝ち。2018年8月のPANCRASE時代にのちのRIZIN&DEEP王者の牛久絢太郎に勝利し、2019年7月にはバンタム級王者の中島太一にも判定勝ちしている組み技の実力者。2022年7月の前戦では、約3年ぶりの復帰戦で中村大介と対戦。テイクダウンを奪うも中村のサブミッションの仕掛けに判定で敗れている。約1年2カ月ぶりの復帰戦となる。
ネックスのTATSUMI(巽大佑)は、プロMMA18勝10敗。アマチュアではルーキー時代の朝倉未来に腕十字で一本勝ちの戦績を持つ。 福田泰暉、井上晧平、左海清之を相手にRNC等で3連勝も、2022年8月のDEEPでトライフォース赤坂の西谷大成を相手に得意のネルソンから首を極めに行くも下になり判定負け。2022年11月に五明宏人に1R TKO負けで連敗も、2023年4月の前戦で今村滉に1R マウントからのパウンド・ヒジでTKO勝ち。再起を遂げている。
ドミネートのユータ&ロックに極めのTATSUMI。注目のフェザー級で上位に上がるのはどちらか。