2023年9月23日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ第四戦『SHOOT BOXING 2023 act.4』の大会概要が発表された。
今大会には、SB日本ライト級王者・笠原弘希、SB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希の笠原兄弟、SB日本スーパーバンタム級王者・山田虎矢太(三者ともシーザージム)の参戦が決定。
弘希は2020年2月の前口太尊戦でKO勝ちして以降、SB史上初の三階級制覇を達成するなどで10連勝中。2022年12月のRISEではチャド・コリンズに惜敗したものの、それ以降は今年2月にムエタイ超強豪のラムナムムーンレック・ティーデットを撃破、前戦となった4月にはSBで初導入されたオープンフィンガーグローブマッチに挑戦し、元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者ランボー・モー・ラッタナバンディットとバチバチの打ち合いの末に投げでシュートポイントを奪って快勝して見せた。
そして、弟の友希は2022年6月の『THE MATCH 2022』でKrushスーパー・フェザー級王者・中島千博を撃破して更に注目を集め、前戦ではポームロップ・ルークスアンを勝利して3連勝と好調を維持する。
また、山田ツインズの弟・虎矢太は今年2月のシリーズ開幕戦で植山征紀とのSB日本スーパーバンタム級タイトルマッチを制し、念願のタイトルを獲得。前戦6月のタンワレック・ルックサウン戦では初回TKO勝ちで11戦11勝(8KO)の無敗記録を更新中。
なお、3王者の対戦相手は現在調整中。決定次第、発表となる。