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【IBJJF】岡田准一、玉木宏、ガリットチュウ福島善成が、ブラジリアン柔術「ワールドマスター」に出場! 岡田と玉木は初の公式戦。ONE王者“DJ”も出場=8.31-9.2 ラスベガス

2023/08/11 15:08
【IBJJF】岡田准一、玉木宏、ガリットチュウ福島善成が、ブラジリアン柔術「ワールドマスター」に出場! 岡田と玉木は初の公式戦。ONE王者“DJ”も出場=8.31-9.2 ラスベガス

出場者1万人を超える「ワールドマスター」は、ラスベガスでなんと46マットにて行われる! 写真は2022年の会場風景。(C)新明佑介/JIU-JITSU NAVI

 2023年8月31日から9月2日(日本時間)、米国ラスベガスのコンベンションセンターにて開催される国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)ワールドマスター2023に、俳優の岡田准一、玉木宏、芸人のガリットチュウ福島善成が出場する。

「ワールドマスター」は、46マットにて行われる世界最大の柔術の祭典。柔術コン(JIU-JITSU CON)とともに開催され、世界中から1万人を超える柔術競技者やファンが集い、試合が行われる。

 ブラジリアン柔術の試合は、「帯色」(白帯、青帯、紫帯、茶帯、黒帯)と「体重」と「年齢」によって分けられており、現役トップが集う18歳から29歳の「アダルト」部門、そして今大会の「マスター」クラスでは、各帯・各体重で「マスター1」の30歳以上から、「マスター7」の60歳以上まで、7部門に分かれている。

 岡田は「マスター3茶帯ライトフェザー級」、玉木は「マスター3青帯フェザー級」に、そして福島は、「マスター4青帯ライト級」にそれぞれ出場する。

週6で一般会員とも練習

 3人は以前から格闘技を学んでおり、岡田は、『SP 警視庁警備部警護課第四係』をきっかけに格闘技を始め、USA修斗の中村頼永氏に師事し、カリとジークンドーのインストラクター認定を受けるほど。主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』では柔術家・橋本知之(CARPE DIEM)との柔術を駆使した戦闘シーンが話題となり、NHK『明鏡止水』ではMCも務めている。柔術では2022年に茶帯となった。

 玉木は、15年以上ボクシングをトレーニングし、2019年8月からブラジリアン柔術に取り組み始めた。青帯を巻いて2年ほど。岡田と同じく、橋本知之の指導を受けている。

 福島は、2022年のワールドマスターで「マスター3 青帯ライト級」で3位となった強豪。中学・高校で6年間柔道を学び、『QUINTET』を観て格闘技熱が再燃。トライフォース柔術アカデミーで早川光由代表の指導を受け、2023年7月のIBJJFアジア柔術選手権では「マスター4青帯ライト級」で優勝。満を持してのワールドマスター出場となる。

 岡田と玉木は、公の試合に出場するのは初。両者ともに一般クラスでも練習を重ねており、今回、ワールドマスター出場を決意した。

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