2019年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.17』。
試合後、大会を観戦したシュートボクシング女子世界フライ級王者RENA(シーザージム)が自身のSNSに感想を投稿。かつてシュートボクシングのリングで激闘を繰り広げたハム・ソヒとの再会を伝えるとともに「RIZIN.17。意地と意地がぶつかり合う激しい試合に熱くなりました。私も次の試合をどうするべきか」と、炎の絵文字で燃えてきたことを伝えた。
本人のTwitterより 同日には「練習したら滝のような汗…」とシーザージムで練習後の写真も投稿しており、すでに練習は再開している様子。
RENAは6月14日(金・現地時間/日本時間15日)米国ニューヨーク州マジソンスクエアガーデンで開催された『Bellator 222』に出場。自身にとって初のアメリカでの試合であるとともに、日本人女性ファイターが同団体に参戦するのも初めてだったが、1R4分04秒、リンジー・ヴァンザント(アメリカ)にリアネイキドチョーク(チョークスリーパー)で失神に追い込まれて敗れた。
米国デビュー戦は敗れたRENAだが、再起を誓っている(C)Bellator MMA
試合後、RENAは自身のSNSに「やっぱり私MMA向いてないわ。悲しませてごめんなさい…」と自信を喪失したような投稿をしており、今後の動向が注目されていたが、後日に「でもMMAを始めて4年でアメリカに挑戦することができた1年後は? 2年後は? 私しかできない可能性、道は確実に広がってる」と再起することを決意した投稿をしている。
気持ちに火が付いたかのようなRENA。復帰の舞台はシュートボクシングか、RIZINか。