K-1では6連続KO勝ち中の王者・和島が、かつて敗れたピケオーを挑戦者に迎えての防衛戦に臨む
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館『AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023』の全対戦カード&試合順が発表された。
今大会は本戦21試合、プレリミナリーファイト2試合の合計23試合のボリュームで行われ、そのメインを飾るのはK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ3分3R延長1R、王者・和島大海(月心会チーム侍)vs.挑戦者ジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike's Gym)だ。
和島は木村“フィリップ”ミノル、メレティス・カコウバヴァス、ジョムトーンらを相手にK-1では6連続KO勝ち中。2018年9月のKrushで対戦し、判定2-0で敗れたピケオーとのリベンジマッチに臨む。
第20試合も同じくタイトルマッチで、K-1 WORLD GP女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がマッケンナ・ウェイド(イギリス/Millenium Martial Arts)の挑戦を受けて3度目の防衛戦に臨む。
休憩明けの第16試合からメインの第21試合までは、赤コーナーが全てK-1王者の試合が並ぶ。第19試合は野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs.アマンシオ・パラスキフ(ルーマニア/Amansio Fight Club)の-69.5kg契約戦、第18試合は軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)vs.ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション)のフェザー級戦、第17試合は菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs.ディミトラ・アガサゲリドゥ(ギリシャ/Fight Club Galatsi)の女子アトム級戦、第16試合は与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) vs.エークモンコン・ガイヤーンハーダオ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)の-63.5kg契約戦となる。
休憩前の第13試合から第15試合はクルーザー級の3試合が並ぶ。第1試合は、第1試合を志願した不可思がスーパー・ライト級戦でジン・シジュン(韓国/チームサイコピットブルス)を迎え撃つ。大会の火付け役となれるか。