KNOCK OUT.63 KNOCK OUT SPRING FES IN OKINAWA2026年4月18日(土)沖縄コンベンションセンター※U-NEXTにてLIVE配信
▼メインイベント(第16試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級タイトルマッチ 3分3R△漁鬼(SHINE沖縄/王者)ドロー 判定1-0 ※29-28、28-28×4△シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/挑戦者)※漁鬼が初防衛に成功。
漁鬼は沖縄のアグレッシブファイターで、TENKAICHIウェルター級王者、BEAST同級王者。2022年7月、KNOCK OUTに初参戦すると中島弘貴に延長戦でTKO負けも接戦を演じ、2024年10月のKNOCK OUT-BLACKウェルター級王座決定トーナメント準決勝では中島玲に判定負けも1Rにダウンを奪った。2025年5月には中島弘貴との再戦でダウンを奪って勝利、KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級暫定王座に就いた。6月にはユリアン・ポズドニアコフに挑むも判定負け。11月にはペドロ・グランホを破り、12月にはUNLIMITEDに初挑戦したが松嶋こよみに判定負け。戦績は10勝(3KO)8敗1分。
シッティチャイはプロ160戦以上と鉄人的な戦歴を持つ現役のムエタイレジェンド。キックボクシングとムエタイを合わせ、世界王者に11回輝く。過去10年間に渡り、キックボクシングとムエタイで、最も圧倒的な強さを誇る選手の1人として評価を築き上げてきた。これまでルンピニースタジアム認定ウェルター級王座、GLORY世界ライト級王座、武林風世界-71kg王座、2015年Kunlun Fight World Maxトーナメント優勝など数々のタイトルを獲得。
1R、前に出て距離を詰める漁鬼にサウスポーのシッティチャイは左ミドルハイ、ヒザ蹴り、左ボディストレート。左右フックを繰り出す漁鬼が左フックをヒットさせるが、シッティチャイはヒザで応戦。ジャブを突き、左ミドルを蹴る。
シッティチャイは左ボディストレート、左ロー。そのシッティチャイの左ミドルに漁鬼は右インローを返す。漁鬼がワンツーで前に出ると、シッティチャイは左ボディストレートからのヒザ。左右フックを振る漁鬼、かわしてヒザを突き刺すシッティチャイ。右へ回り込んで左ミドルを蹴る。
2R、シッティチャイはいきなり組んでヒザ蹴り、左ミドル、左ボディストレート。漁鬼も右ストレート、左フックで反撃。シッティチャイの左ローに漁鬼は足が流れる。シッティチャイが左ストレート、左ミドル、左ロー、左ボディストレートで漁鬼を近づけさせない。漁鬼の右フックはかわしてシッティチャイは組み付く。
漁鬼のパンチをかわし、左ミドル、左ミドルハイ、左ボディストレート、左ストレートを打つシッティチャイ。漁鬼は左右フックを振るが、シッティチャイの攻撃をもらい、自分の攻撃は空振りが続く。しかし、近距離でシッティチャイが左ボディストレートを打った直後、漁鬼の左フックがヒットし、シッティチャイがダウン。再開後、シッティチャイは左ミドルを連打、さらに左ボディストレート。漁鬼はダメージを表情に出してしまった。
3R、シッティチャイが左ミドルハイ、左ボディ、左ミドル、左ロー。漁鬼は左フックから右アッパー。シッティチャイはワンツーで打ち合いに行きヒザ蹴り。シッティチャイの左ストレートを被弾する漁鬼だが、強気に打ち返す。
前に出るシッティチャイは右フック、左ミドル、そしてヒザ蹴り。焦るシッティチャイはつかんでのヒザを連打してしまう。シッティチャイのヒザに左ミドルを返す漁鬼、シッティチャイは左ストレートで前へ出る。その左を浴びる漁鬼だが、打ち返し、踏ん張る。
シッティチャイの猛攻に耐えた漁鬼。判定は1-0でドローとなったが、世界的強豪からベルトを守り漁鬼が初防衛に成功した。
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▼セミファイナル(第15試合)KNOCK OUT-UNLIMITED -73.0kg契約 3分3R〇スパイク・カーライル(Naughty House)KO 1R 0分26秒×木村“フィリップ”ミノル(Battle Box)
木村は、2020年3月の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」を3試合連続KOで制し、K-1王者に。2021年12月の初防衛戦で和島大海に敗れて王座を失い、ボクシング転向を表明していたが、2022年12月の『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』で電撃復帰。矢地祐介を1RでKOして強烈なインパクトを残した。2023年3月『KNOCK OUT』でのクンタップ戦は1Rわずか32秒でKO勝ち、6月24日の『RIZIN』ではロクク・ダリも1RでKO。
しかし、試合後のドーピング検査で陽性反応が出たことが9月の記者会見で発表され、矢地戦、クンタップ戦、ダリ戦はいずれも無効試合に。RIZINでは罰金の上「半年間出場停止」処分に。大晦日には安保との試合が一度は組まれたが、ドーピング検査の結果は陽性で中止。
2024年3月のRIZINにて復帰戦を行い、ブアカーオ・バンチャメークを1Rは追い詰めるも2RにKO負け。2024年5月の『巌流島』ではセネガル相撲アマドゥ・ディアを63秒でKO。10月にはRISEの『FIGHT CLUB』でYA-MANとのOFGマッチが決定していたが、大会2日前に木村が大麻取締法違反(懲役6カ月、執行猶予3年)で逮捕されて中止に。2025年9月の「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」に電撃復帰すると、開幕戦でメイソン・ストロッドマンを1R1分15秒でKOしたが、11月の決勝トーナメントは負傷欠場した。
カーライルはUFC、Bellatorで活躍し、2022年からはRIZINを主戦場にしてきた。RIZINでは、武田光司、キム・ギョンピョをチョークで絞め、ホベルト・サトシ・ソウザ 、AJ・マッキーにも極めさせないグラップリング力を持つ。16勝のうち8つのサブミッション、7つのKO、実に15フィニッシュという決定力を誇る。2025年9月にはパンクラスに参戦し、村山暁洋に1R2分7秒でTKO勝ち。
2025年12月、KNOCK OUTに初参戦するとKNOCK OUT-UNLIMITED -77.0kg契約で空手家の宮原穣を1R2分21秒でTKOに仕留めた。
1Rが始まると同時に低い体勢からタックルに入ったカーライルが、ボディロックからテイクダウン。しがみつく木村の頭をマットに叩きつけ、そしてパウンドと鉄槌を連打。木村は防戦一方となり動けず、レフェリーがストップ。木村は呆然とカーライルを見上げた。
カーライルはマイクを持つと「とにかく感謝を申し上げたい。神様に感謝したい。そして対戦相手にも違うルールで戦うのは大変なことだと思うので、大きな敬意を表したい。現在32歳です。25年戦ってきました。このUNLIMITEDこそが自分のスタイルです。UNLIMITEDのチャンピオンを目指したいと思います」とアピールした。
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▼第14試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R〇龍聖(BRAID/TEAM SUERTE)KO 1R 1分52秒 ※右三日月蹴り×アレン・クラーク(ドイツ)
龍聖は2019年4月にプロデビュー。2021年10月、KNOCK OUT-BLACKフェザー級初代王座に就いた。RIZIN、巌流島でも勝利し、2023年3月には現役ラジャダムナン王者ペットセーンセーブに延長戦でダウンを奪って勝利。デビュー以来の無敗記録を更新していたが、2024年6月に久井大夢に判定負け。デビュー以来の無敗記録が「17」で途絶えた。12月にISKA世界スーパーフェザー級(K-1ルール)王座を獲得すると、2025年3月のONE日本大会ではスリヤンレックに完勝を収めた。
しかし、6月の久井大夢との再戦は延長戦で判定負け。10月にはGOATでロムイーサンに大差の判定勝ちを収めた。12月にKNOCK OUTに戻ると玖村修平を右ハイキックでKO。戦績は21勝(12KO)2敗。
クラークはボクシングを得意とする、20勝(3KO)6敗のドイツ人選手。セコンドにはK-1のルーカス・アハテルバーグが就く。
1R、サウスポーに構えたクラークに龍聖は前に出ての右三日月蹴りを連発。左フックからの右インローを入れると、右ボディでダウンを奪う。さらに右の三日月、二段蹴り、右インローと前へ出て攻める龍聖。
左ボディを2発、さらに右ボディ。クラークが右を打ち返してくると、ワンツーから右ボディ。そして最後は逃げるクラークに右の三日月蹴りを突き刺すとクラークが腹を抑えてダウン。龍聖の鮮やかなKO勝ちとなった。
龍聖はマイクを向けられると「ずっと大好きだった沖縄で試合が出来たことが凄い嬉しいです。ありがとうございます。ドイツから遠征って大変なことだし、来てくれて試合してくれたアレン選手、ありがとうございました。僕がデビューした時は後楽園ホール、今は満員が当たり前でけれど、ガラガラで、マットにKNOCK OUTのマークしかなくて。今はスポンサーでいっぱいで。そして多くのファンがいて選手がいて、みんなで今の盛り上がりを作ってると思うと感慨深いですね。 沖縄で試合が出来て凄く嬉しいです。次、僕は6月代々木でタイトルマッチかな。自分が唯一、60kgの黒のベルトは人生で撮り損ねているベルトなので、自分自身に6月リベンジしたいと思います」と、次はタイトルマッチをアピールした。
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▼第13試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R△壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)ドロー 判定1-0 ※28-27、27-27、28-28△クルンタイ・ティーデッド99(タイ) 沖縄出身の壱は空手をベースに持ち、ボクシングを経て上京してムエタイを始めた。2008年11月にLPJNバンタム級王者、2022年11月に第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者となった。2023年8月の初防衛戦で古村光に敗れて王座を失ったが、2024年4月のリマッチで王座奪還。6月にはムエタイの激闘王と呼ばれたチョークディーから勝利を収め、7月の『ONE Friday Fights』で初参戦初勝利。「KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント」では12月の決勝戦へ進出するも、森岡にKO負けを喫した。2025年3月、LPJN認定スーパーバンタム級王座を獲得したが、6月に森岡悠樹にKO負けでKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座を奪われた。10月には繁那に判定勝ちでWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座を獲得。前戦は2026年2月、前田大尊に判定勝ち。戦績は32勝(12KO)12敗1分。ONE FFで2勝1敗。 クルンタイは57勝11敗2分で、20日前のONE Friday Fightsでも勝利を収めている。しかし、前日計量で1.25kgオーバーだったため減点2からのスタートに。
1R、サウスポーの壱はジャブ、横蹴り、左ミドル、左インカーフ。クルンタイは右ミドルハイ。壱が左ボディストレートを狙うと、クルンタイは思い切り右ストレートを合わせに来る。クルンタイは右ミドルを蹴ると、壱が蹴り返してきた左ミドルをしっかりカット。
2R、ニヤリと笑って出てきたクルンタイ。スピードを上げて右ボディストレートから右ミドル。強い右ミドルを増やすクルンタイに壱も左ミドルで応戦。クルンタイが右ミドルを蹴ると壱は右フック連打を見せる。 壱の左ミドルは丁寧にカットしていくクルンタイ。ラウンド終了間際、壱がジャブで近付くと右フック、これにクルンタイが左フックからの右ストレートを合わせ、ダウンを奪う。
3R、壱は前に出ていくが、クルンタイは右ミドルを蹴る。壱は左ミドル、左ストレートもクルンタイは左右に動いて的を絞らせない。壱は左ストレート、左ミドルを打って追っていくが、クルンタイは左右に動く。壱はジャブからワンツー、クルンタイは前蹴り、右ストレート。壱は距離を詰められないまま終了のゴングを聞いた。
判定は1-0でドロー。壱は故郷での勝利ならなかった。
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▼第12試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -62.0kg契約 3分3R〇大沢文也(ザウルスプロモーション/KNOCK OUT-BLACKライト級王者)KO 3R 1分51秒 ※右ヒザ蹴り×安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場) 1R、安谷屋はいきなり左右フック。大沢の左ローに組み付いていき、ボディロックしてフロントスープレックスでテイクダウンする。 大沢は安谷屋にしがみつき、頭も抱える。安谷屋は持ち上げてマットに叩きつけるが、大沢は離れないでブレイクを誘う。
サウスポーの大沢は左ロー、安谷屋が再び組み付いてボディロック、テイクダウンする。大沢を引きはがしてパウンドを打つが大沢は組んでブレイク。大沢が左フックから右フックを打つが、左ローを蹴ると安谷屋がシングルレッグからのダブルレッグでテイクダウン。大沢は首を抱えて安谷屋が動けないようにしてブレイク。
大沢が左フック、安谷屋はすぐに組むがやはりブレイク。大沢の左フックからの右フックも安谷屋が組んでテイクダウンするが、大沢は抱き着いてブレイクに持ち込む。
2R、いきなり左右フックで組み付いた安谷屋。両手両足で抱き着く大沢を持ち上げて叩きつける安谷屋だがブレイク。大沢は左ロー、左ミドル。大沢は左ストレートから右ボディ、そして自分から組み付くがブレイク。
大沢が強い右カーフ。安谷屋は組み付いていくが大沢はロープを背にしてテイクダウンを防ぐ。ブレイク。大沢が左フックから首相撲からのヒザ蹴り、さらにバックを奪って背後からのパンチ。安谷屋が組みなおすと大沢が首相撲からのヒザ、さらに左ボディを見舞う。
3R、安谷屋が左右フックから組み付いてテイクダウン狙うも、大沢はロープを背にしてブレイクに持ち込む。2度目のトライで安谷屋が足を掛けてテイクダウン、大沢は抱えてブレイクに。離れると大沢が右ボディ、組んできた安谷屋のボディにヒザを突き刺す。
大沢は左ヒザから首相撲、前に崩れた安谷屋に大沢がバックからパンチを連打する。安谷屋の上体がロープの外に出るが、大沢はパンチを止めない。安谷屋が向き合ったところで大沢が首相撲から右ヒザをアゴに突き上げ、この一発で安谷屋をKOした。大沢はこれでUNLIMITED3戦3勝。
大沢はマイクを持つと「本日は沖縄の仲間も東京の仲間も、みんなわざわざここまで来てくれて応援ありがとうございます。山口さん、すいません、本当はずっとKO続きで、自分は判定勝ちで判定ボーナスもらおうとしていました。でも、KO出来ちゃったっす。あといつもKNOCK OUTガール、このクソバカタレども! 俺の勝ち予想しろ、バカ! 皆さん、沖縄はめっちゃいいところです。県外から沖縄に来ている人たち、一緒に乾杯しましょう」と、今回もKNOCK OUTガールズたちに噛みついていた。
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▼第11試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -61.0kg契約 3分3R×中村悠磨(和術慧舟會 HEARTS)KO 2R 1分29秒〇福永 輝(フリー)
1R、福永は入り込もうとするが中村がかわして左フック。右カーフの蹴り合い。中村はリーチの長さを活かしたジャブ、前蹴り。福永は右ボディストレートを入れると右のオーバーハンドを連発。それを前蹴りで突き放す中村。 ジャブからの右カーフ、福永は左右フックを大きく振って近付き、左フックからの右フック。
2R、飛び込んで左右フックを打つ福永。中村はジャブと右カーフ。左フックでの飛び込みを見せる福永は、続く右オーバーハンドでダウンを奪う。バックから福永がパンチを打ったところでレフェリーがストップし、福永がUNLIMITED常連の中村にKO勝ちした。
福永はマイクを持つと「相手と20センチくらい身長差があったんですけれど、自分を信じて思い切りやったら勝ったって感じです。最高っすね。中村選手はUNLIMITED見ていてけっこう強いと思っていて、でも一気に僕が倒して上位に行ったと思うので、僕が興味ある選手の名前を出していいやつですか、これ。いいすか。僕が思うに一番強いのがタン・フォン選手なんですよ。いきなりは出来ないと思うので、僕が次も出られるなら、次勝ったらタン・フォン選手と年末にでもいいのでやりたいなって思っているんですけれど。噛み合うじゃないですか。全然僕やるので。年末盛り上げたいと思っているのでご検討お願いします」とアピールした。
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▼渡慶次幸平 引退記念スペシャルマッチ 3分1R×渡慶次幸平(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)KO 1R 1分19秒 ※左アッパー〇鈴木千裕(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺) 鈴木は2017年2月にパンクラスでMMAプロデビュー。2019年からキックボクシングに出場し、2021年7月に初代KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者となった。2021年9月にRIZINでMMA再デビュー。2023年11月、ヴガール・ケラモフをKOして第5代RIZINフェザー級王座に就いた。2024年4月には初防衛に成功したが、12月の防衛戦でクレベル・コイケに敗れて王座を失う。2025年3月のカルシャガ・ダウトベック戦、5月の朝倉未来戦と3連敗中。KNOCK OUTは2024年6月の五味隆典とのエキシビション以来となる。キックボクシング戦績は12勝(10KO)1敗。 渡慶次は2012年にMMAファイターとしてパンクラスでプロデビュー。2017年からはラウェイに参戦。2018年に本場ミャンマーのスタジアムで勝利し、ラウェイの世界チャンピオンになった。2021年11月、MMAに復帰してRIZINで1勝3敗、DEEPで1勝1敗。MMA戦績は8勝11敗。巌流島では1勝、2024年10月のROMAN旗揚げ戦ではバーリトゥードルールでウィル・チョープに初回TKO勝ちした、2026年3月のROMAN 4ではROMAN柔術で岡本裕士に一本負け。
鈴木が前に出ると左ボディ、渡慶次は右フック。鈴木が右フックから左アッパー、左フックを打つと渡慶次は右ストレート。鈴木はノーガードで受けて左右フックとアッパーで攻め続ける。渡慶次も右フック強打。
鈴木が回転を上げて左右フック、渡慶次はロープを背負ったまま鈴木のパンチを浴び続けるが、右フックを返す。これにうなづいた鈴木はすぐに前へ出て右ストレート、左フック、左右アッパー。渡慶次は右フックをフルスイングするもその勢いで倒れ、ダウンがコールされる。
カウント8で立ち上がった渡慶次は右フックを打つが、鈴木の右フックからの左アッパーで完全なダウン。鈴木は渡慶次に向かって深々と頭を下げた。
解説の小笠原瑛作は、渡慶次が1週間前に左足の靭帯を切っていたことを明かした。
鈴木はマイクを持つと「先輩、ありがとうございました。めちゃくちゃ考えて今日を迎えたんですけれど、狂戦士を、僕は格闘技を引退して欲しくなかったんですけれど、狂戦士は本当に狂ってるんで、もう倒す以外先輩の引退の花道を作ることはできないと思ったので、これは僕なりの敬意だと思って思い切り行きました」と言うと、「昨日の話で、たしかKOボーナスが出ると言ったんですけれど、ありがとうございます」。
山口元気KNOCK OUT代表がリングに上がり、「微妙な空気なんですけれど、KNOCK OUTコイン、(純金)19.5グラム、63万円くらいですね。KO賞として進呈します」と鈴木に渡した。
鈴木は「僕、KOボーナス絶対に獲りたかったんですよ。で、獲って先輩の引退金メダルにこれをしたくて獲りました。一生たぶん飾っていただければ、見ればこの時に引退試合をしたなっていう金メダルだと思って。だから僕は、命懸けでもこれを獲ろうと思って今日はKOを選びました。もし、無いとおもいますけれど路頭に迷った時はこれを売ってください。その日が来ないことを僕は一生願っていますし、これからも先輩と格闘技以降も一生付き合いがあると思うのでこれを贈らせてください」と、渡慶次に手渡し、抱き合うと男泣き。
続いて渡慶次の引退セレモニーが行われ、クロスポイント吉祥寺キッズクラス代表、鈴木千裕、漫画家の森浩二氏、山口代表、そして家族から記念品や花束が贈られた。
渡慶次は「ご来場の皆様、せっかくのこんな大事な舞台のこんな大事な時間を僕の引退式に使わせてもらってすいません。本当にありがとうございます。19歳で東京に来て全然上手くいかなくて、ラウェイやってチャンピオンになって、コロナになってラウェイが出来ないってなって山口さんに相談したら、じゃあKNOCK OUT出なよつって。出してもらって強い選手といっぱいやらせてもらいました。僕の中では松倉信太郎戦が人生のベストバウトです。ぜひYouTubeで、KNOCK OUTチャンネルで残っていると思いますので、見てください。
KNOCK OUT、僕は5戦か6戦かしかやってないんですけれど、こんな舞台を用意してもらって本当に選手冥利に尽きます。関係者の皆様、山口代表、本当にありがとうございます。本当は今、大号泣してマイクで喋れないくらい泣いている予定で昨日イメージトレーニングしていたんですけれど、昨日千裕にあんなに強く殴られると思ってなくて。
僕、今日ヘッドギア着けるって聞いてたんですよ。そうしたらさっき、ヘッドギアないよって山口さんが急に言ってきて(笑)。ええっ、と思いながらリングに立って。ちょっとでも喰らわしてやろうと思ったんですけれど、やっぱり強いですね。鈴木千裕、復帰戦近いと思うので発表をお待ちください。これから鈴木千裕が格闘技界を引っ張っていく、格闘技界をよくしていく男になると思うのであいつの応援をよろしくお願いします。
なにより僕は家族のおかげで今日ここまで格闘家を続けることが出来ました。本当に金なくて、結婚した時は税金も払えなかったです。バイトして、練習して、ファイトマネー数万円もらって。多分、嫁さんの友だちの新婚生活とはほど遠い肩身の狭い想いをさせてしまったと思います。本当に支えてもらってラウェイでチャンピオンにもなれて、テレビにも出れて映画にもなって本望だし。僕も頑張ったんですけれど、家族のおかげです。本当にありがとうございます。これからの目標は今一緒に入場してきたキッズたちを第二、第三の鈴木千裕にして、KNOCK OUT全体を世界で一番の団体になるように下で思い切り支えて頑張りたいと思いますので、KNOCK OUTをよろしくお願いします。KNOCK OUTを観るならU-NEXTでお願いします」と語った。
最後は10カウントゴングが鳴らされ、渡慶次は現役生活に別れを告げた。
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▼第10試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R×玖村修平(シューティングスター)判定0-3 ※25-29×3〇辰樹(Y'ZD GYM沖縄)
玖村はNJKFバンタム級王座を獲得後、2018年12月にK-1デビュー。2019年3月はK-1スーパー・バンタム級王者の金子晃大と激戦を繰り広げた。6月はスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント3位。フェザー級に階級を上げ、2022年5月に新美貴士に勝利して第6代Krushフェザー級王座獲得した。2025年9月、約2年ぶりのKNOCK OUTで雅治を左フックでKOすると、12月に一階級上の龍聖に挑んだがKO負け。戦績は22勝(11KO)15敗1無効試合。
辰樹は沖縄在住でIOCインターコンチネンタル・フェザー級王者のサウスポー。2024年10月の新日本キックボクシング協会でフェザー級王者の瀬戸口勝也を初回TKOに仕留めてみせた。2025年4月のKNOCK OUT初参戦で古木誠也にKO負け、10月には“狂拳”迅にKO負け。戦績は7勝(3KO)8敗3分。
玖村のセコンドには弟の将史、TEPPEN GYMの那須川弘幸会長と白鳥大珠が就き、リングサイドには那須川天心の姿も。
1R、サウスポーの辰樹が左ミドルで先制。玖村は右インロー、右ミドル。辰樹が左ミドルを蹴ってくると右へ回り込みながらの左フックを見せる。玖村の右ミドルに辰樹はワンツー、そして右インカーフ。 玖村が左インローから左フックで打ち合いを挑んできたところで、辰樹が左ストレートのカウンターで玖村を吹っ飛ばしてダウンを奪う。右ストレートを打つ玖村だが、辰樹は右フックから左フックで玖村をスリップさせる。
2R、辰樹が左インロー、左ミドル。玖村はじりじりと前に出て右ストレート、右ミドル、左フック、右インロー。辰樹も左インローを返す。右インカーフを狙い撃ちにする玖村に辰樹は右フックで玖村のバランスを崩し、玖村が右ミドルを蹴ろうと足を上げたところにカウンターの左ストレートでダウンを追加。
前に出て右インローを蹴る玖村だが、またも右の蹴りを出そうとしたところにワンツーを合わされてダウンを喫する。玖村は鼻血を出す。辰樹の左ミドル連打、玖村は前に詰めて行くが辰樹が左で迎え撃つ。
3R、玖村が打ち合いに行き、辰樹にロープを背負わせる。玖村が左右ボディ、ワンツー。辰樹は両腕ブロックして後退するが、左フックを打ち返す。玖村が左ボディからの左フック、辰樹はカウンターの左を狙う。打ち合いに行く玖村の右ストレート、ジャブからの右ストレート。前に出ていくが辰樹も左を打ち返して試合終了。
今大会初の判定決着となり、3度のダウンを奪った辰樹が玖村を破る番狂わせを起こした。
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▼第9試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R〇下地奏人(フリー)KO 1R 0分46秒 ※右フック×YUZUKI BRAVELY(BRAVELY GYM)
1R、右ミドルハイの蹴り合いからスタート。下地が右ローを強く蹴り、ジャブを伸ばす。続いての右ストレートカウンターでYUZUKIをグラつかせた下地は、右ストレートからの右フックでダウンさせてKO勝ち。
「KNOCK OUTという団体でもあるので、KOしないとなっとは思っていたんですけれど、そうしたら自分空回っちゃうんで。正直、最初は判定狙っていこうとは思っていたんですよ。だから結果的に良かったです。ここ沖縄でやるのが今までのキャリアで2回目というので、ずっと県外で試合をしていて。そういう中でもずっと沖縄から応援してくれている皆さんの前でこういう成長した姿を見せられるのは、本当にありがたいし、結果としてしっかり見せられて良かったなと思います。
もちろん、ここからさらにもっと強くなってREDスーパー・フェザー級のベルトを獲れるように頑張るので。そして自分の今のこのスタイルだったり、今の下地奏人というのは人とのつながり、縁が作ってくれたと思っているので、これからもそういう人たちとの縁を大切にして、それを活かしてしっかり自分のものにして強くなって、ちゃんとみんなの前に胸を張れるような選手になってまた戻ってきます」と語った。
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▼第8試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R〇新田宗一朗(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)TKO 2R 2分23秒 ※レフェリーストップ×我如古優貴(タイガーキック沖縄)
1R、ローの蹴り合いから右ストレートで前に出るのは我如古。連打でバランスを崩す新田だが、右アッパーと右ヒジを狙う。ワンツーの連打を止めない我如古には組んでのヒザ。新田が右ストレート、左ボディで反撃したが、我如古の右フックでダウン。さらに右フックでフラつく新田だが、左右フックと組んでのヒザで対抗。
新田は右フック、左ボディ、右ボディ。我如古は前に出てヒザから右フック。ロープを背負う新田は左右フックを打ち返し、左フックでダウンを奪い返す。畳みかける新田に今度は我如古が組んでのヒザ。
2R、前蹴りと右ストレートで前に出てくる我如古を右フックで迎え撃つ新田。我如古のヒザで怯んだ新田だが、左右フックとワンツーで応戦。新田はボディをかばいながらも左右フック、我如古にロープを背負わせて連打を見舞うが、我如古も返す。ヒジの相打ちも。両者フラフラになりながらも打ち合う。
同体で倒れたところで、我如古の右目の腫れがあってドクターチェック。ここでストップがかかり、新田のTKO勝ちとなった。
新田は「自分の中では20点、ダメです。みんなKO続いていい試合したのに。勝てただけで、次があるのでまあ良かったです。いつもなら最初のダウンで折れてましたね。トレーナーのおかげでメンタルが100倍くらい強くなったので、逆転できましたね。それが今回勝った良かった点です。東京から沖縄に来てくれたり、凱旋試合できてよかったです。変な試合でしたけど勝って、我如古選手はマジで打たれ強い。それがちゃんと倒せなかった原因ですね。また頑張るので応援お願いします」とマイクで語った。
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▼第7試合 KNOCK OUT-RED -54.0kg契約 3分3R×利共(TOP RUN GYM)KO 1R 2分35秒 ※右フック〇祖根亮麻(大和ジム)
1R、前に出る祖根が左ミドル、利共も左ミドルを蹴り返すが、祖根は右ストレート。利共の右蹴り足をキャッチしてコカす祖根。祖根は右アッパーから左フック、利共は組んでのヒザに持ち込む。
右ミドルからの右ストレートを2度繰り出した利共に、祖根が右ストレートを叩き込んでダウンを奪う。ワンツーの連打で前へ出る祖根。利共はパンチから組んでのヒザに行くが、またも祖根の右ストレートがクリーンヒット。続く右フックで祖根のKO勝ちとなった。
祖根は「忙しい中、僕は沖縄に住んでないのに沖縄と名古屋から応援来てもらって本当にありがとうございます。KOってあまりないんですけれど、6連続KO、さすがにビビってました。僕で7連続出来たので、これからもKNOCK OUTに出ていきたいのと、山口会長、2年前にジャパンカップありましたね。僕、出たくてたまらなかったんですよ。だから森岡くんの首をちょっと獲りたいなと思っているので今後ともよろしくお願いします。マジでありがとうございました。これからもマジで駆けあがっていくので見ていてください。あと僕、NJKFって団体に出ているのでNJKFも見てください」とアピールした。
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▼第6試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R〇渡口 耀(Y'ZD GYM沖縄)TKO 1R 1分02秒 ※右ストレート×井原駿平(ワイルドシーサーコザ)
1R、渡口は左フックからぶりから後ろ廻し蹴りを見せる。渡口が左フックから左ボディ、さらに右フック。井原も左フックを返す。左右フックの渡口に井原も負けじと左右フックを返す。しかし、左フックを打って一度下がった渡口が飛び込むと同時の右ストレートを打ち抜き、一発KO。井原は立ち上がったが、レフェリーがストップした。
渡口は「最高です。自分から行ったことが決め手でした。今日は忙しい中、応援に来てくれてありがとうございます。これからどんどん試合して有名になるので、これからもよろしくお願いします」と、派手な試合とは逆にはにかみながら勝利者インタビューに答えた。
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▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKバンタム級 3分3R×川端駿太(SHINE沖縄)TKO 1R 2分45秒 ※右カーフキック〇小島慎太(KINGS)
1R、前に出て蹴る小島をジャブと右ストレートで迎え撃つ川端。左フック、右ストレートの川端に小島は右カーフ。踏み込んでの右ストレートをヒットさせると、右カーフを連打する小島。川端はジャブを突くが、小島の右カーフをもらう。
小島に右カーフを蹴られ続ける川端は、前足を着いたところでフラつき、小島はその隙を見逃さずラッシュをかける。右ストレート、左フック、そして打ち返そうとした川端に小島が右カーフを蹴ると川端はダウン。立ち上がった小島だが、ふらついたためレフェリーがストップした。
小島はマイクを向けられると「素直に嬉しいです。すぐ試合できるのでまた呼んで欲しいですね。(どこで勝利を確信した?)そこまで考えてなかったです(笑)。山田真子選手の姿を今までセコンドでずっと見ていたので、ここをずっと目指してきたのでそこで勝ててホッとしています。自分はこのバンタム級のBLACKのタイトル戦線に絶対食い込んで行くので注目よろしくお願いします」とアピール。
リングサイドでは山田真子が嬉し泣き、それを見た小島ももらい泣きしていた。
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▼第4試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R〇河崎鎧輝(真樹ジムオキナワ)TKO 1R 2分24秒 ※左ハイキック×上汰(SHINE沖縄)
1R、上汰は左右に構えをスイッチし、カーフを蹴る。河﨑はワンツー、上汰も打ち合い、右ストレートでダウンを奪う。なんとここで、観客席からペンライトが投げ込まれるという暴挙で試合がストップ。中断からの再開。川﨑がワンツーからの右ミドル、右フックからの右ハイ、さらに右フックで上汰に尻もちをつかせ、右ストレートでダウンを奪い返す。
さらに右ハイでダウンを追加する河﨑。それでも打ち合いに行く上汰は右ストレートも、河﨑のワンツーからの左ハイキック。ダウンを奪ったところでレフェリーがストップした。
涙を流す河﨑は「最初ちょっとひやひやさせてダウン取られちゃったけれど取り返してKOで勝ててよかったです。皆さんがいないと俺は何もできなくて、皆さんがいるから出来ているので応援ありがとうございます。最初ダウン取られてしまったのでデカいこと言えないんですけれど、ちょっとずつ上に上がって行けるように。沖縄で出来るのは嬉しいけれど前半の試合で悔しい部分もあるので、いつかは後半で出来るようにこれからも頑張っていきたいと思います。自分の息子がいて会場に来れてないんですけれど、テレビで見ていると思うのでいつもありがとうと言いたいです」と語った。
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▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKフライ級 3分3R〇久貝飛雄馬(キックボクシングDROP)TKO 1R 1分00秒×中島唯翔(MACS/KOS OFGルールバンタム級王者)
1R、序盤からラッシュをかけた久貝が左右の連打。右ストレート、左フックで追い詰めて右ストレートでダウンを奪う。
さらにラッシュをかけて一方的に打ち続ける久貝が右ストレートで2度目のダウンを奪うと、レフェリーがストップした。
宣言通り止まらないラッシュを見せた久貝は「最高です! 相手が格上で2団体の王者になったと知った時からモチベーションが上がりました。わざわざ僕のために会場へ来てくれてありがとうございます。もっといろいろな技を見せたかったので、次は見せるのでまた来てください」とアピールした。
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▼第2試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R×慧(真樹ジムオキナワ)KO 2R 1分57秒〇平野凌我(MTS)
これまでRISEで活躍していた平野がKNOCK OUTに初参戦。壱・センチャイジムの空手時代の後輩だという慧は前日計量で500グラムオーバー、減点1からのスタートとなる。
1R、平野は蹴りで距離をとる。左ミドルと右カーフ。慧は首相撲に持ち込む。平野は右カーフを狙い撃ちにし、飛び込んでの左右フックにつなぐ。慧は首相撲からヒザ、平野が距離を詰めるとテンカオと右ヒジを叩き込む。慧はサウスポーにスイッチして左ミドルを蹴る。
2Rも右カーフを蹴る平野に、慧は組んでヒザとサウスポーからの左ミドル。平野が一発攻撃を出すと慧が首相撲に持ち込むという展開が続く。すると平野はワンツーの連打で慧にロープを背負わせ、組んで来ようとした慧に左右フック。左フックを強打し、倒れ際に寄りかかってきた慧を投げ倒す。平野のKO勝ちとなった。
平野は「素直に嬉しすぎます。試合開始早々から自分の弱い気持ちと言うか、勝つイメージがわかないというか。最近勝ててなかったので。出だしが悪かったんですが2Rで気持ちを切り替えて良かったです。今後どうなるか分からないですけれど、またREDルールで試合を組んでもらえるならチャンピオンを目指すのでまたよろしくお願いします」とマイクで語った。
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▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R〇知花優太(タイガーキック沖縄)KO 1R 2分06秒×矢野来輝(赤雲會)
1R、矢野が重い左ミドル、ワンキャッチからのヒザ。バックステップし、知花が前へ出てくるところに右ストレートを叩き込む。知花はワンツーからワンキャッチのヒザ。知花は左ミドルを連打して前へ出ていく。
知花は右フックからの左ハイで矢野を下がらせると、右アッパーを打とうとした知花へ右ストレート。この一発で豪快KO勝ち。
知花は「最高です! 今回沖縄で開催されてたくさんの友達や家族が見に来てくれて、その中でKO勝利出来て最高です。もし呼んでいただけるのであればぜひ僕に強い選手を当ててください」とアピールした。
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▼プレリミナリーファイト KNOCK OUT-BLACK女子 -45.5kg契約 2分3R×RHINO(真樹ジム糸満)TKO 2R 1分47秒 ※レフェリーストップ〇原田ゆうな(SHINE沖縄)
1R、序盤から前に出てワンツーの連打と左ミドルを蹴るのは原田。サイドキック連打からの左ミドルを命中させる。RHINOも左右のフックを繰り出すが、原田が左ミドルとサイドキックからのパンチでRHINOを下がらせる。前出てくるRHINOに原田がサイドキック、さらに前へ出ようとしたRHINOへ原田がジャブをカウンターで入れてダウンを奪う。
2Rも原田が左右ミドルで距離をとり、前へ出るRHINOだが度重なるクリンチで減点1。左右フック連打で前へ出るRHINOへ原田は左右ミドルからのパンチ、連打でスタンディングダウンを追加した。カウンターのヒザも見せる原田。左右の連打が決まってRHINOがヒザを着いたところで、レフェリーが試合をストップした。