柔術
ニュース

【柔術】皇治、柔術大会に「ホンマに出ようと思っています。ちゃんとエントリーして、一般選手と同じように」=7月23日(日)『DEEP×NARIAGARI 対抗戦』出場の可能性も

2023/06/17 20:06

メイウェザーへの刺客は「すごい知名度ある」「誰もが予想できない、俺が繋がっているとは分からない」選手

 また、佐伯繁DEEP代表は会見で、対抗戦で敗れた代表が丸刈りにすることを賭けて戦おうと皇治に提案した。

 NARIAGARIの皇治CEOは「絶対、嫌! まあ、マルコメ(丸刈り)にしても、モテますけどね。全身全霊で挑みます」とかわしている。

“マルコメ”問答の一方で、同日に、RIZINの榊原信行CEOが、『超RIZIN.2』(7.30 さいたまスーパーアリーナ)の会見で「最近アメリカで大乱闘したある有名なメイウェザーというボクサーから『俺は出ないのか?』って問い合わせも来ているので、メイウェザーともコミュニケーションをとりたい」と語ったことについて、皇治は反応。

 元プロボクシング世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー戦の実現よりも、現在はMMAの準備を優先している皇治は、「俺がやってもいいけど、いまはマルコメへの道が遠ざかったので、繋ぎの面白いヤツを紹介したんで、それはまだ確定ではないですけど、“皇治の刺客”を。結構みんながびっくりすると思います。楽しみにしといてください」と、対メイウェザーの“刺客”を送り込んであるとした。

 その選手は、「すごい知名度ある」「誰もが予想できない、俺が繋がっているとは分からない」「下手したら死ぬんちゃうかな」という。

 あらためて自身が名乗りを挙げないのかと問われ、「俺はあいつとやろうかな。あの乱闘していた、ゴッティ3世。あいつとやってからマルコメでも面白いかなと思っています」と、11日にメイウェザーと大混乱のエキシビション・マッチを行い、さらに乱闘を起こした“大物マフィアのボスの孫”ジョン・ゴッティ3世(米国)と戦いたいとした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア