【プレリミナリー】
▼フェザー級 5分3R
〇マッズ・バーネル(デンマーク)17勝5敗
[判定3-0] ※30-27×3
×ジャスティン・ゴンザレス(米国)14勝2敗
フランク・トリッグがレフェリーとして裁くフェザー級戦。6位のバーネルと7位のゴンザレスが対戦。
1R、ともにオーソドックス構え。ワンツーの右を下から伸ばすゴンザレス。ブロッキングで前に出るバーネルにシングルレッグのゴンザレス。そこに引き込み気味に下になりレッスルアップで上を取り返したバーネルは、サイドを奪うと、ヴォンフルーチョークも狙う。
ハーフから立ち上がり際のゴンザレスを脇差し寝かせるバーネル。上から背中を着かせて細かいパウンド。ゴンザレスが両足を戻してゴング。
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— Bellator MMA (@BellatorMMA) April 23, 2023
2R、いきなりダブルレッグテイクダウンはゴンザレスだが、下から足をかつぎスイープのバーネルが立ち上がり金網まで押し込みテイクダウン。首を抱えるゴンザレスにサイドに出て横四方。ハーフに戻すゴンザレスはブリッジも返せず。半身になるとそこに片手でパウンドし、パスガード、ノースサウスチョーク狙い。そこで立ち上がったゴンザレスにシングルレッグで押し込み。ギロチンを狙うゴンザレスに、自ら引き込みゴング。
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3R、左右を突くゴンザレスだが、ダブルレッグを切られそうになるとガードに。セコンドの「テイクダウンに行くな」の指示を聞けず下になると、バーネルは下の手を後ろ手に縛って片手でパウンド。
あえてハーフガードの中に入り、手首をコントロールしたままパウンドで削り、最後はサイドに出てパウンド。ゴンザレスは下からバギーチョークを狙うが、組めず。バーネルが上のままゴング。
判定は3-0(30-27)のフルマークで組みで上回ったバーネルが勝利。アダム・ボリッチ、ペドロ・カルバーリョ戦の判定負けから再起を果たした。ゴンザレスは、カマカ3世、アンドリュー・フィッシャー戦の2連勝でストップ。