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【PFL】東よう子、PFLデビュー戦はTKO負け、ケイラ・ハリソン破ったパシェコが元Bellator王者バッドも下す、ライブロックが左ハイKO勝ち! ヘビー級カッペローザがシェフェルにリベンジKO、モハメド・アリの孫が1R TKO勝利

2023/04/08 08:04

▼女子フェザー級 5分3R
〇エヴリン・マルティンス(ブラジル)145.8ポンド(66.13kg)5勝0敗(3P)
[判定3-0] ※29-28×3

×カロリーナ・ソベック(ポーランド)145.6ポンド(66.04kg)4勝1敗

 1R、ともにオーソドックス構え。先に右ローを連打で突くマルティンス。左ローを掴んだソベックがテイクダウン。ハーフから右で脇差すが、両足を戻すマルティンス。右手でアームインギロチンチョークを狙いながら、金網に這う。

 中腰になり金網に押し込むソベック。マルティンスは後方に頭を反らせないため極め切れない。首を抜いたソベック。頭を下のマルティンスのアゴ下に置いて押さえ込み、細かいパウンドを打ち込みゴング。

 2R、先に詰めるソベックに、右で差して小外がけテイクダウンはマルティンス! そのままサイドを奪い、レッグドラッグで肩パンチ。蹴り上げで立ち上がるソベックだが、マウスガードが外れ、装着。

 スイッチして左右のマルティンスに、右を振り組みに行くソベックだが、右を差すのはマルティンス。両差しとなるも右を差し返すソベックは四つに。押し込み左ヒザを突くマルティンスが取り戻したラウンドに。ゴング。

 3R、左を突いて前に出るソベックにまたも組み勝つのはマルティンス。四つからシングルレッグに切り替える。差し上げるソベックにヒザ。首投げを狙うソベックに離れるマルティンス。

 ソベックは右を当てて前に出るが、組むマルティンスは右差し押し込み。ソベックの体を入れ替えを許さず。ヒザ裏を掴んでテイクダウン! アンクルロックに行くが、蹴って外したソベック。すぐに上を取りに行くマルティンスに、ソベックも上体を上げて立ち上がり。左を突いて前に出るが、マルティンスが体を入れ替え、ゴング。

  判定は3-0(29-28×3)でマルティンスが勝利。3Pを獲得した。

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